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大逆転裁判クリアした感想(ネタバレ薄めだけどアリ)

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大逆転裁判クリアした感想(ネタバレ薄めだけどアリ)

毎日少しずつプレイしてた大逆転裁判がようやくクリアできました。

うーんやっぱ面白いなこのシリーズ。

ゲームを成立させる不思議な世界観、突飛な展開と個性的なキャラクター。

まさにタクシュー大劇場って感じで楽しかった。

以下は長ったらしい感想。 ネタバレを気にする方は注意。






【簡易?レビュー】

システム:
逆転裁判シリーズ恒例の証拠品をつきつけてムジュンを指摘するのがやっぱキモチいい

今作には証言台に立つキャラクターが複数いることがあり、尋問をしている最中に他の人が怪しいそぶりを見せたら追求することができる。
また、キャラやアイテムの3Dモデルを回転して調査したり、ムジュンを見つけたりして新たな情報を得たりすることができる。

これらはゲームシステム的には大したことはないのだが、あからさまなボケともいえるネタにツッコミをいれるのが楽しいこのゲームの演出として最適だ。


シナリオ:
あいかわらず個性的なキャラクターがぞくぞく登場し、やたらと場を盛り上げてくれる。
大逆転裁判の舞台の一つである倫敦(ロンドン)には『陪審員制』があるのだが、そんな陪審員の方々もタイヘンな個性派ぞろいで、審議そっちのけで雑談が始まったりして本筋を見失うこともしばしば。 ところがいっけん無駄に見えた話が実は・・・!? って展開があったりしてタクシュー節全開。

ブラックな話や、それってどーなの!?って思うようなところもさらりと流すところが個人的に好き。


グラフィック:
これは正直へぇー!って思った。

事件の証拠品を探す探偵パートでは、背景描写によって世界観とキャラクター性をうまく表現していた。
また、基本的に固定ぎみの視点で一枚絵のようにすることで、クリック型探索ゲームとしても遊びやすさを維持している。
普段の場面では3Dの利点に頼り過ぎないところが好感触。

前にも書いたけど、3Dモデルとなったキャラクターたちのアニメーションは細かく滑らかになったが、文章や音の演出によって違和感なく逆転裁判らしさを感じた。

3DSの立体視の調整もよくできていて、いろんなところを立体視で見るのが楽しかった。
今までで一番3DボリュームをONにしていた割合の多いゲームになった。

グラフィックはさすがの逆転裁判。 すばらしいですとも!


ただ、わずかながら証拠品とムジュンする絵があったりして、気になるところも。 ずっと何か仕掛けがあるのかと思っていたが、特に何も触れられずに終わったときは困った。


音楽:
今までの逆転裁判のように、一曲それぞれにちゃんと「今はこんな場面だぞ」といった意味合いがあって、プレイヤーが音楽でゲームの流れを感じ取れる。 これ大事。
楽曲はノスタルジックな雰囲気に力強い音楽が揃っていて、なおかつ情緒ある奥ゆかしいBGMもいい。




【まとめ】

で、このゲームの続編はいつ出るんですか!? スゲーすごく先が気になります!

タクシューにしては珍しく伏線張りまくりでいったんの閉幕。
劇中に登場する『シャーロック・ホームズの冒険』の新作が気になる人の気持ちが分かってしまった。
まったくもう、これじゃぁ続刊が待ち遠しいではないか!
ある意味将来の楽しみを人質にとられたかのような気分だ。

ちなみにゲームのボリュームとしては、第一話からけっこう長丁場になってたのもあるせいか、今までのシリーズよりも充実してた気がする。


それと今回はマジで脚本とグラフィックにしてやられた感じがする。
ジーンとくるお話や、キャラクターの悲哀に満ちた表情はなかなかやる。
吾輩、まさかの逆転裁判で涙腺がゆるんでしまいましたぞ。 お 涙 頂 戴!
まったく、3D立体視がぼやけていけねぇぜ。


あ、それとコレがいいたかっただけなんだけど、(若干ネタバレ)



ゲーム中とある場面で『二つ似たような写真を並べて、ヨリ目にして見ることで、わずかに違うところを立体的に浮かび上がらせる』という展開がある。
頑張って二つの写真を重ね合わせて見たんだけど、どうしてもその差異の部分が浮かび上がるのとは逆にヘコんで見えるんだよね! これ!

これはオレの見方がダメなのか、開発スタッフが間違って逆に設定しちゃったのか気になるんですよ!
登場人物たちは「あぁっ・・! ○○が浮かび上がって見えます!」とか言うしさぁ。
オレは何度やっても奥行きがあるように見えちゃうんだけど・・・。 脳みその錯視あるあるなのこれ?!

そして最後にひとこと。

このゲーム、サウンドテストモードが無いのが 残 念 至 極!

ゲームならではのキレイなループのBGMや、ジャキーンな効果音に大音声などをココロゆくまで堪能したいのでございます・・・。

(ぶっちゃけ、全てのソフトで欲しいおまけモードだけど)


てなわけで以上です。

なんだかムダに長い感想になってしまったが、大逆転裁判はお気に入りの一本となりました。


・・・・あとはもう! それはもう、続きを! 続編を待つばかりですとも!

何? 続編が出るかどうかはDLCの売り上げ次第? あぁ・・・私はどうすれば・・・!
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トラヲ(管理人)
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自己紹介:
ガラガラ声とハナ声がデフォ。 プレイするゲームジャンルは万人向け・マニア向けなど色々だけど、特に好きなのはアクションとRPG。 格闘ゲームも好きだけど、10段階の強さでいうと 2 ぐらいでお世辞にも上手いとは言えない腕前。 頑張ってバーチャ晒しスレに名前が挙がることが目標。
数少ない自分の利点として、それなりに頑張ると人並みぐらいのゲームスキルになるため、攻略記事を作るときに自分の力量を参考にするとちょうどよくなる気がしたりしなかったり。

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