ひさしぶりの雑談枠。
その1 動画作成においての音量について
最近、(ようやく)実況プレイ動画の音量などに気を遣うようになったのだが、これがけっこう難しい。
特にスピーカーとイヤフォンで聞くときでけっこう音感が違う。
スピーカーで聞きやすくすると、イヤフォンでは聞きとりづらくなり、逆もまたしかり。
うちの環境だとスピーカーはゲーム音が小さめに聞こえやすく、イヤフォンだとゲーム音が大きすぎに感じることがある。
視聴者の環境はそれぞれなので、この中間あたりをうまくバランスできるかが重要なのだが・・・。
その2 脳みそがボケてきた?
近頃ゲームのプレイに支障がでるレベルでオレの脳みその劣化が激しい。
まず画面に表示されてるテキストが目に入らない。 すぐに情報を忘れる。
実況プレイしてても話すべき単語を間違う。(これは昔からか)
格ゲーやってても反応が著しく鈍い。
(これは反射神経ではなく、なんの行動をすればいいかの選択が遅いってこと)
ゲームをプレイするのは好きだけど、このままではキモチとは裏腹にゲームを楽しめなくなってしまうかも・・・。
これは・・・ゲームよる脳への悪影響か・・・!? とおそれおののく!
なので最近「ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング」を再プレイしている。
ゲームで失った脳力を、ゲームで取り戻したるー!
なんか、ヒトとして間違ったことをしているような気がするが! ・・・まぁいいか。
ん? ・・・加齢によるものじゃないかって? うぉぉ・・・やめろその言葉はオレに効く・・・
その3 抑止力
MGSPWをプレイして思ったんだけど、なんだかんだいって抑止力って大切だよなぁとは思う。
一般的な市民が店先の商品をちょろまかすことがないのは、たいていにおいて「善良な市民」だからではなく、窃盗犯として警察にやっかいになるからだ。
あきらかに悪いことをしてるヤクザもんが隣にいたとしても、オレがいきなり鈍器で殴りかかったりしないのは、組織による報復という抑止力があるから。
逆に言えば、抑止力を持たない場合わりと好き勝手されることも多い。
ゲームブログなのでゲームで例えるが、「風来のシレン」ではダンジョンにたまに出現するショップの商品をうまく盗み出すことで自分のアイテムとすることができる。
だが、そこの店主がベラボーに強くて普通は堂々とアイテムを盗むことはできない。
そこで悪知恵をしぼって店主の目を盗んだり騙したりして、アイテムをもったまま次のフロアに逃げ切ることもできる。
実行可能な条件を備えていたらほとんどのプレイヤーが実行するだろう。
なぜならプレイヤーの手癖の悪さが次のショップに伝わるという概念がシステムにないため、次のショップでは何食わぬ顔で利用できるからだ。
つまりこれは抑止力がないということ。
「ゼルダの伝説 夢を見る島」ではある操作でショップにある品物を盗み出すことができるのだが、それを実行するとプレイヤーの名前が「どろぼう」に変化してしまうネタがある。
名前はつけなおすことができないため、みんなやヒロインから「どろぼう!」とか言われ続けるハメになる。
それはちょっとヤダなぁ・・・となって、アイテムを盗むのは躊躇するようになる。
これもまた抑止力なのだ。
直接的な戦力差や武装によるものもあれば、外交的、社会的な抑止力もある。
どんな形であれ抑止力を用意しておくのは重要だ。
(ほんとはここから、抑止力を持たないことで周りの人間や組織を凶行に走らせることになるのでは・・・という話をしたいのだが、長くなりそうなのでやめておこう)
ただ、抑止力というのはいざ持ってみると使ってみたくなるのが人のサガ。
たとえば強盗対策に日本刀を床の間に飾っておいたとして、おそらく手入れをする以外に刀を抜いたり振ってみたり、何かを切ってみたくなるだろう。
するとそれが事故につながったり、本人以外の人物がカタナを振るうことになったりする。
手に余るような抑止力は、かえって自分を追い詰める。 戒める心は忘れてはならないのだ。
・・・・ここまで書いといてなんだけど、オレは偉そうになにを言ってるのかw
何事もバランスが大事よねってハナシにもっていきたかったのだが、ムリでした。
ビデオゲーマーにとっては月々の電気代が抑止力なのだろうか・・・
ボディブローのようにじわりと効くタイプだから実感がないけど(それじゃ抑止力にならないな)
というわけで久しぶりに中二ゲージがたまったのでぶっぱなした日記おわり。 すっきり。