MGSV:TPPその29~30です。今回は少年兵特集! 戦争に駆り出される幼い戦士たちの命運やいかに・・・!
#29 ホワイトマンバヒャッハー! 白蛇の二つ名をもつ少年兵リーダーがマサ村落を拠点に大暴れ!マサ村落周辺の監視所はすべて子ども達が占拠しており、大人顔負けの陣構え。
DDの助けも借りてなんとか捕虜を救出したのち、ホワイトマンバと対峙するが・・・。
破棄された村でふんぞり返っていたのは白い肌と碧眼の少年『ホワイトマンバ(白蛇)』
白蛇ってスゲー縁起がよさそうじゃねーか!誰が名づけたんだこんな二つ名! まさか自分で名乗ってるんじゃないだろうな・・・。
どこからやってきたのかも不明だが、ウワサどおりその身体能力・統率力は並外れている。
子どもながらの軽快な動きに加えて、身を潜めてからの奇襲を得意としているようだ。
しかしなぜか自分自身は銃を使おうとはしない。 接近戦に思い入れでもあるのだろうか?
そこはCQCに長けたスネークがホワイトマンバを圧倒、拘束して回収に成功したのだが・・・。
乗せられたヘリの中でもこの態度!ふてぶてしいのか大物なのか、かなりの反骨精神っぷりだ。
マザーベースに収容されてからもスキあらば大人を出し抜こうとするところは根性ある。
彼の背中には
『NEVER BE GAME OVER』と
『液体人間』の文字。
どこかで聴いた言葉だが、そのうち解明されていくのかもしれない。
#30 小さな反乱者達ヒャァ ガマンできねぇ離反だ! 反政府組織を抜け出した少年兵たちの結末は・・・少年兵がグループを引き連れて離反した挙句に組織のNo.2も拉致ってくるってどういうこと・・・。
まったく最近(80年代)のガキどもは末恐ろしいぜ・・・。
彼らも話していたが、銃があれば大人だってビビっちまうよなぁ。
つーか、たかだか数グラムほどの火薬があれだけすごい弾速を生むっていわれてもわけわかんねーよ!
なんだかあれだろ、スッゲー吹き矢みたいなもんだろ!(?)
まったくトンデモねーものが発明されたもんだ。
さて、結果としては少年兵たちを無事回収することに成功したスネーク。
ミラーは子ども達を戦場に送り出すことをことのほか否とし、銃を持って戦う以外のことを教育する計画を立てていた。
戦争をビジネスにすると大きく夢を語っていた男にしては意外な一面だ。
しかしこのゲーム、少年兵が致命的な被害にあうと即座にゲームオーバーにされるのが恐ろしい。
フツーの敵兵と違って殺傷カウントされない方法でもおそらく無意味であろう。 スネークにとってはある意味最強の兵士なのかもしれない。