【戦国無双 真田丸を買うまで】『戦国無双 真田丸』が23日発売だということを知らず出遅れる。ウカツ!
日本を寒気が覆うなか近くのショップに買いにいき、なんとかゲット。
というわけでようやく遊べる! かと思ったらPS4のHDD容量が足りないといわれた。
23GB以上必須とあるので27GB確保する。
それでインストールを再開させるも「エラーが起きました」ときたもんだ。
ディスクを入れなおしたら今度は正常に進行。 SIEは容量不足が解決したときのテストしてないのか?!
【じっさいにやってみた】時間ができたので早速プレイ。
真田幸村といえば大阪の陣といっても過言ではない。 最初は徳川に包囲される大阪城が映し出される。
くのいちを差し置いて金髪美女とたたずむ幸村。 誰よこの女!となったりするのだろうかそこから武田と上杉の川中島の合戦直前へと時が移り、新プレイアブル武将「真田昌幸」となってストーリーが始まる。
今作は三國無双のように戦場に挑む前に町の人々と会話して開戦前の雰囲気を味わえる。
(三國とは違ってシームレスに戦場化するわけではないようだ)
会話中に出てくる戦国時代にゆかりある単語や人物の詳細をワンボタンで表示できる。ここまではなかなか良い。
特に単語が気軽に調べられるのも歴史に疎いプレイヤーからするとありがたい。
ところがなんだか町を歩くときに画面がカクカクする。
これはまさか・・・? いやいや、町は人や建物が多いからデータが多いのだろう。
しかし悪い予感は当たった。 このゲームは
戦場でも基本30fpsなのだ!【「どぅして30fps以下なのよぉぉぉ~~!!」】戦国無双シリーズといえばヌルヌルなフレームレートでアクションの爽快感を味わわせてくれる無双だけにこれは少し・・・いやぶっちゃけかなりガッカリした。
わざわざPS4版を買っているだけ余計に。
これが決戦シリーズのようなゆったりアクションならばそれほど気にならないかもしれないが、戦国無双シリーズはかなり早いモーションや高速移動も兼ねる神速攻撃のような技があるため、低めのfpsだとかなりカクついて見えてしまう。
大河ドラマ『真田丸』とコラボ(俗に言えば便乗)しているゲームなだけあって、いつもより少し一般向けを意識しているのかも?
戦国無双3のときもそうだったんだけど、女子供や一般向けを意識した戦国無双はアクションをないがしろにする傾向はある気がする。 悪夢再び?
【第一印象は良し悪し混ざった無双】では今作は面白くないのか!? それはまだ分からない。
リフレッシュレートなんてゲームの一面に過ぎない。 大事なのはゲーム性だ…!
今までの無双シリーズよりも戦略的な要素が組み込まれているようだし、さらに昼と夜、時の流れという概念もあるし、無双ストラテジーとして面白ければいいのだ。
ランダムに発生する素材を集めてこいとか、それほど多くない強敵を10体ぐらい倒せとか、なんだか少し残念な水増し要素もあるみたいだが、こんなのは程度によるもんだしな!
まだまだ序の口に過ぎない。 これからきっと面白くなるはず!
オレは信じてるぜぇ・・・同じく便乗商法で倒れていった先輩たちの二の舞にはならず、文字通りコラボゲームの真田丸となることをよぉぉお!