計画に支障があったときのため、数ヶ月前にDLしておいたこのゲームを使うときがきた…!
その名は
「LIMBO」(リンボ?)
機械翻訳を通すと、辺土とか洗礼を受けていない少年とかいう意味らしいが、、、
そんなことはぶっちゃけ関係ねぇ! ひゃっはー2Dアクションだ!ひたすら右に進む時代を生きてきたオレのチカラを開放するときがきてしまったか…。とか思ってたんだけど。
このゲーム、
わりと脳みそ・・・使うじゃねぇか…。日本よ、これが死にゲーだ!死んで覚えるのも洋ゲーだが、死んで笑えるのもまた洋ゲー。
死ぬ。
死ぬけど、多くはそれを不快に感じることはほとんどないです。
操作性がシンプルで分かりやすく、なおかつ死因がハッキリしているので、「納得」ができるから。
こういう”死なせるセンス”というのは最近の日本産のゲームにはあまり無く、新鮮な感じです。
コンティニューポイントが細かく設定されていて、リトライが苦痛にならないところもいい。
LIMBOには
死ぬ → なんで死んだ? → 障害がある → 障害をとりのぞくには? → アクション実行
という基本構造があるのがいい。
フツーには進めないってことを際立たせてくれるところはゲームデザインの巧妙さ。
ここは行けないから、どこかで謎を解く必要があるんだなってすぐ分かる。
また、アイテムを収納させないことで、現場にあるもので解決できる分かりやすさもいい。
所持しているアイテムを順番に試してみるというムダになりがちな時間も解消されるって寸法だ。
・・・なんか、ベタ褒めしちゃってますけど、これはまだまだ序盤をプレイしている段階のことだからね!
後半になると、アクションはシビアだわ、謎解きはイヤラしくなるわでヒドイ目にあう可能性も高いです!
「ここからが本当の洋ゲーだ…」とならないよう願うしかないですw
ちなみに色の無い世界観は、儚く切ない感じの情景を出すだけではなく、
オブジェクトや地形などを巧妙に隠しつつも、一度発見すれば逆にハッキリさせるという効果を生み出していてイイ感じです。
さらに、もし色がついてたら死亡シーンの凄惨さがハンパないので、
白黒でマイルドな表現にしつつ、プレイヤーのイメージに任せるのは賢いなぁと感服。
これから先のステージはどうなっちゃうんでしょう? 死ぬのが楽しみなソフトはひさしぶりです。
1. 無題
洋ゲーならではの厳しそうなソフトですね。
一見単純に見えて、実は細かく作り込まれてる
のっていいですよね。制作陣のセンスに脱帽ですわ...
次回も楽しみにしております!