【ニンテンドースイッチのストレージ(保存領域)のハナシ】
公式サイトに書いてあるのを読むと、本体保存領域は32GB(システム領域ぶんがここから減る)みたい。
予想していたけど、やはり心もとない。
ゲームの容量(サイズ)は千差万別なれど、HD画質のゲームともなるとかなりの容量になる。
例を挙げるとするとWiiUの『レゴシティ アンダーカバー』はインストールするのに23GBもの空き容量が必要だった。
SD画質であるWiiのゲームでも2~4GBぐらい。 容量を気にしていないソフトだと、フツーに10GB~30GB使ってしまう。
ちなみに、ゼルダの新作『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』では13.4GBと記されている。
システム領域でだいたい3~5GB使うとして、残り27~29GB。
そこにブレスオブザワイルドをインストールすると半分近い領域を使ってしまうことになるはず。
【本体で拡張できる保存メモリー】
ニンテンドースイッチ本体の拡張ストレージはMicroSDカードに対応。ファームウェアの更新でXCまで対応予定。
市販されているものだと、128GBや200GBクラスがお手ごろだけど、それでも6千円から1万円強はする。
【外付けHDDは・・・?】
ニンテンドースイッチドックにはUSB端子が3つあり、基本的にはProコンやJoyコンの充電用らしい。 が、外付けHDDも繋げられると思う・・・たぶん。
(ウワサではUSB外付けHDDが繋げられないというハナシを聞いたけど、さすがにそれはないと・・・思いたい。 USB2.0をアップデートで3.0に対応予定ってのはHDDの接続を意識しているはず・・・)
今のところ使えるかどうか公式から発表されてないのでなんともかんとも・・・。
【大きなサイズをインストールしなければいいのだ】
忘れちゃいけないのがゲームをパッケージ版で買う選択肢。
ゲームカードを入れ替える手間さえガマンすればパケ版を買うのは大いにアリだと思う。
実際WiiUや3DSのゲームで容量が大きそうなものはパケ版を買うことが多かった。
ダウンロード版と違って知人と貸し借りしたりソフトごとプレゼントすることもできる。(失くしたり、借りパクされる危険もあるけど)
【さてどうするか】
オレの場合、大容量のゲームはパケ版を買うか外付けHDDに入れてTVモードで遊び、バーチャルコンソールなど携帯モードでも十分楽しめるような軽くて小さいゲームは本体もしくはMicroSDにインストールしておくことになりそう。
(本体メモリに入れたほうが読み込みが早くなるとかなら別だけど)
一般的な考えならば、ニンテンドースイッチを携帯モードで遊ぶ機会が多いヒトはMircroSDを、ドックと合体して使うことが多そうな人は外付けHDDを主軸にとらえるといいのかも。
保存メモリーにさほどお金を出せないのなら、本体の32GB+マイクロSDXC64GB(約3千円)で上手にやりくりするってのが適当な落としどころかねー。 大容量のゲームはパッケージ版で対処。
【本体や周辺機器の予約はマイニテンドーストア次第】
今まで任天堂はハードやソフトの販売は小売店に任せていたけど、このたびマイニンテンドー会員限定でパッケージ版や限定アイテムなどを直接!販売するオンラインストアを開設するみたい。
今のところ支払い方法がクレジットカード一択なのは任天堂らしい潔さともいえるが・・・。うーん。
限定アイテムってのも魅力的だけど、例えばパッケージ版をマイニンテンドーストアで買うと、マイニンテンドーアカウントにゴールドポイントが追加されるとか、ポイントを使えるとか・・・そういうのはあるんでしょうかね?
あと送料とか配達までの時間が気になる。
そこらへんは開店してから判断しなくちゃならないかな・・・。オフィシャル通販の強みに期待です。