謎の猫：クリスマス恒例　『第１回　女の子にモテるにはどうしたらいいか』会議～！！

トラヲ：恒例ってなんですか？！　てかそもそも”第１回”じゃ恒例してないじゃん！

ネプ奴隷：細かいことは気にするな。　お前、のににわ会議は初めてか？　いいから肩の力抜けよ。

トラヲ：いやだから第一回なんだから初めてだよ！　つーかのににわってなんだよ！？

ネプ奴隷：女の子にモテるにはどうしたらいいか会議　だから「のににわ」なのだよ。　そんなことも知らぬのか…。

トラヲ：そんな恥ずかしいタイトルなライトノベルの恥ずかしい略しかたみたいな…！？

謎の猫：まぁまぁ、ほらどうせみんなヒマなんでしょ？　なにか予定とかあるの？

トラヲ：えっ･･･クリスマスはもちろん「彼氏いないフリしてクリスマスに予定を入れてる女性声優のニコ生を見る」予定がぎっしりあるんだけど･･･（真顔）

謎の猫＆ネプ奴隷：･･････。

謎の猫：よ、よしじゃぁさっそく会議を始めよう！　女の子にモテるにはどうしたらいいかな！？

ネプ奴隷：カネ。

トラヲ：終了！！




【第二回　女の子にモテるにはどうしたらいいか会議】

謎の猫：終わり早いよ！　現実は置いといてもうちょっとそれっぽい話しよーよ！

トラヲ：いやでも経済力って真理じゃないですか？

ネプ奴隷：しかり。

謎の猫：なんだよもう付き合いが悪いなぁ。　どうせヒマなんだから付き合えよ！

トラヲ：えっ･･･クリスマスはもちろん「彼氏いないフリしてる女性声優のニコ生を見ながら『一平ちゃん夜店の焼そば ショートケーキ味』
 
を食べて過ごす」予定で詰まってるんだけど･･･（真剣）

謎の猫：なんかさっきよりも具体的で哀しいスケジュールになった！　っていうかマズそう！

ネプ奴隷：ユーチューバーとかが『一平ちゃんショートケーキ味食べてみた！』とかって動画出してそうだな･･･。

トラヲ：うちにビデオカメラがあったらやってた。

謎の猫：いやそんなことより女子にモテる会議をしようよ！

ネプ奴隷：顔。

トラヲ：終了！！


【第三回　女の子にモテるにはどうしたらいいか会議】

謎の猫：いやだから、もうちょっと場をつなげようよ！　だからお前らはモテないんだよ！

トラヲ＆ネプ奴隷：（自分の事を棚上げしたぞ…）

謎の猫：何かカネとか見た目以外に何かないのかっ･･･！　

トラヲ：そのときトラヲに電流走るーー。

ネプ奴隷：自分で言うのか。

トラヲ：わかっちゃいましたよ･･･。　ほらよく「優しいだけの男はダメ」って聞くじゃない？　逆にいえば「優しさ」は絶対条件に入るってことだったんだよーーッ！

謎の猫＆ネプ奴隷：な、なんだってーーーッ！！？

トラヲ：つまり我々はやはり優しさを身につけるべきなんですよ！

謎の猫：なるほどっ････！　なるほど確かにっ･･･！

トラヲ：これでもう勝ったも同然ですぞデュフフ！！

ネプ奴隷：･･･いや待て、よく考えたらその優しさをぶつける相手はどこにいるんだ？

トラヲ：あっ･･･！

謎の猫：あ･･･ああぁっ･･･！

ネプ奴隷：そう･･･そもそも我々の身近に女子がいなかったんだよーッ！！

トラヲ＆謎の猫＆ネプ奴隷：な、なんだってーーーッ！！？


【第四回　以下略】

謎の猫：まず女子と知り合える環境づくりからだね･･･。

ネプ奴隷：最初からすごくハードル高いな！？

トラヲ：バカ野郎どもめ！　オレたちには･･･オレたちには二次元があるじゃぁないか！！

謎の猫＆ネプ奴隷：そ、そうだ我々にはまだ聖域（サンクチュアリ）が残っていた！

トラヲ：行こう！　オレたちのガンダーラ（天竺）へ！


こうしてどうでもいいハナシは終わり、彼らは俗に言うオタク坂をのぼりはじめたばかりだからよぉ！　はてしなく遠い感じの！



本当に終了。




【編集後記】
※さっきクリスマスだってことに気づいてイキオイでやりました。すいません。
　２０世紀を感じるしょうもないテキストを許してやってください。
※許可もとらず勝手に謎の猫さんとネプ奴隷を出演させてすいませんでした。
※当ブログはフィクションです。もし本当に女性声優のニコ生があったとしてもいっさい関係ございません。
※一平ちゃんの次に大きな声では言えないDVDも写真撮ろうとしたけど自重しました。
※ニコ生見るのと一平ちゃんは残念ながらフィクションではございません。


ではよいお年を！ by  トラがごとく！管理人トラヲ