U18アジア大会の決勝、日本vs台湾がゲキアツだった。
結果は1-0で日本チームの勝利だったんだけど、最後の最後までどっちに転ぶか分からない展開には大興奮でした。
互いにピッチャーが好投し、わずか1点を争う試合となったけど、その実ピンチ&チャンスの連続。
ヒットはほとんど無いものの、四死球や守備のエラーで得点圏に走者が進んでしまうことが何度も訪れた。
しかし、ここぞという場面ではヒット性の打球を予測してきっちり捕球する好プレーが続出。
まさに手に汗握るというやつ。
そんななか9回表で1点を追う台湾の攻撃時に、セカンドの送球ミスでファーストが捕球できないエラーが発生。
そのまま2塁に走者が進んでしまうと、一安打で1点返されてしまう場面になってしまうところ。
そのときキャッチャーがきっちり一塁ベースカバーに入っており、走者を止めるナイスフォローがあった。
U18らしいミスはあれども、その傷口を最低限に押しとどめることができたのが最終回では特に大きかった気がする。
今ではほとんど野球を見ることがなくなってしまったオレだが、こうして一投一打に気力を込め快哉を叫ぶ球児たちの姿には、やはり沸き立つものがある。