だいぶ長文です。
【逆転裁判】
逆転裁判1の追加シナリオもクリアした。 面白かった。
ただ、ある事件に関する犯人の動機やきっかけがいまいちピンとこなかったんだけど、もしかしてこれもっとビターな話になる予定だったのではないかと勘ぐってしまうw タクシューだけに。
このころはタクシューのやりすぎなところを止められる開発スタッフがいたのかも。
逆転裁判は悪人や善人を問わず証人のウソや勘違いを暴き倒し、真実を曝け出させるのがやっぱサイコーだ。
たとえどんなにツライ現実であっても、真実を見つけ出して向き合おうというテーマが1のころから中核となっているのを再認識。
たまに『明確な悪人がいないからシナリオがいまいち』という意見も見るが、それは逆転裁判の一面だけを見てる気がする。
とかいいながら逆転裁判5をはじめてるんだけど(6はもちろんおあずけだ)、いきなり全キャラ3D化してるから違和感すごいな。 あとナルホドくんの声がタクシューじゃないから違和感すごいな!
はたして仰天なシナリオがオレを待っていてくれるのか、それはこれからのお楽しみ。
しばらく逆転漬けの日々だなこりゃ。
【VR】
今年はVR時代の幕開け!なんて言われてますね。 とうとうバーチャルボーイに時代が追いついたか!?
分かりやすいところで言えば一人称視点が主なゲームとかはそのまんまVRと相性良さそうだよね。
FPSに洋ゲーRPGや謎解き系アドベンチャー、レースや3Dシューティングゲームなどなど。
今まで三人称が基本だったスポーツ系のゲームもVR化すると新鮮な感覚になるかも?
日本だとガンダムみたいなロボットものが出そう。
・・・つまり『鉄騎』に時代が追いついた!? リアルコンソールにVRイメージ、これ最強じゃね?
逆に『マリオ』みたいな激しいアクションはVR化できかねるよなw
『ANUBIS』みたいに高機動三次元アクションするロボものでもダメそう。
なんたって20mぐらいあるロボに乗り込んでるんだからメチャクチャ感覚がずれると思う。(いわゆるニュータイプならすぐ乗りこなせるかも?)
そういえばVRはいわゆる画面酔いってのはあるんでしょうかね?
気になるのはVRをそれなりに楽しむにはそれなりのヘッドマウントディスプレイが必要なことか。
PSVRは4万5千円となかなかのお値段。(これでもHMDの中では安いほう)
もちろん、VR対応ソフトを動かすためのゲームマシンまたはPCが必要なうえ、場合によってはVRに特化した入力デバイスを買い足す必要があると思う。
ご家庭で楽しむにはけっこうなハードルがありそう・・・。
PS3や360世代でHDグラフィックになったものの、「HDモニタも一緒に買うなんてぜんぜんお金足りないよぅ・・・」となったのを思い出した。 やはり『映すモノ』は今も昔も安くはない。
【E3ほか】
まずやっぱりXBOX ONEの後継機かな。 4K解像度で60fps出せるぐらいのパワーを持たせるらしい。
PS4改もほぼ確実のようだし、家庭用ハードもちょくちょくバージョンアップする時代になったようだ。
あとは新ゼルダの正式タイトル決定とプレビューとか、コジマプロダクションの新作、バイオハザード7などが気になるところではあるかな。
バイオなんかはさんざん「恐怖の原点に立ちかえった」「恐怖が全て」「恐怖こそバイオ」みたいなこと言いつづけてあのていたらくだったので期待しないで斜に構えておこう。
個人的にはペルソナ5が面白そうに見えたことが自分でも意外。
P3,P4の雰囲気を継承しつつ、ペルソナやメガテンのおいしいところも組み合わせた『なんでもアリ感』は満を持したアトラス新作だぜ!ってところか。
悪魔トークも復活したらしいが、旧ペルソナシリーズのように各キャラクターの個性が出るのか気になる。
【その他】
フリューから発売予定の『Caligula -カリギュラ-』が実は気になってる。
そりゃシナリオ:里見直にサウンド:増子津可燦なんていわれたらねぇ。
ペルソナっぽいだとか、ボカロPだとかはよくわからねぇがよぉ~、気になるじゃぁねぇかよぉ~。
ニコ生で広報の話を聞くとどれも同じ話で終わり、もうすぐ発売なのに少しインパクトに欠けてる感じだが・・・さすがにこのままいくことはないか?
仮想空間での話なのにいまだに現実世界の話がほとんど出ないところを見ると、そこに物語の核心があるか、仮想空間だけでストーリーが終わるという可能性。
里見直というキーパーソンからすると、仮想空間での戦いのあと現実世界にも異変が~という続編パターンも簡単には否定できないw