ひさしぶりのMGSV:TPPプレイ日記。
今回は最後に残っていたクワイエット関連のミッション。
#57 クワイエットの記録
マザーベースに問題児が多すぎる!
声帯虫に感染したっぽい兵士に無言でナイフを突き立てたり、塩素ガスが充満しているところに飛び込んだりと、イーラィ顔負けのトラブルメーカーぶりを発揮。
もともと怪しい存在なので当然のように尋問を受けるが、彼女はけして話そうとはしない。
だが、ナバホ語を使ってコードトーカーと会話し、自らに声帯虫の英語株が植え付けられていることを吐露する。
#58 SIDE OPS:クワエット確保
突如マザーベースを脱走したクワイエットの真意は――?
マザーベースから脱け出たクワイエットがソ連軍につかまっているとの報が入る。
彼女がダイアモンドドッグズを離れたのは、自身の喉に寄生している英語株の声帯虫のためだった。
ヒューイが引き起こした変異型声帯虫の脅威。
英語さえ話さなければ大丈夫だと思っていたクワイエットだったが、この事件により離脱を決意したのだ。
だが、マザーベースの詳細を知りつつ、声帯虫を身に宿すクワイエットを捨て置くことはできない。
ヴェノムスネークはラマーハーテ宮殿へと急ぐのだが・・・
そこには物量に押し切られてボコボコにされるプレイヤーの姿が!w
いやーやっぱ戦争は数だぜ兄者!
おっかしーなぁ、ピースウォーカーのときはMSF総出でボスを助けにきてくれたのに!
ダイアモンドドッグズのみんなは冷たい!
#59 クワイエットの静かなる消失
静かに消失・・・とはいかないようで。
ソ連軍の猛攻をなんとかしのぎ、砂嵐の中クワイエットとともにホットゾーンを離脱する。
スネークとクワイエットは互いにかばいあって追撃をやりすごすのだが、スネークは毒蛇に噛まれてしまう。
クワイエットは悩んだ末に英語を使ってヘリを誘導するのだった。
このエピソードはMGS1にあったフォックス・ダイというウィルスの話に似たものがある。
感染によって特定の言語(フォックスダイは特定のDNA)を根絶させるという点はそっくりだ。
このシーンによってクワイエットは英語株の声帯虫を活性化させてしまったのかどうかはハッキリしないままで、フォックスダイがいつ発症してもおかしくはないという幕引きで終わったMGS1を感じさせる。
結局、クワイエットは声帯虫を宿したまま行方知れずとなってしまう。
まぁ、いざとなったら声帯を切除すれば命は助かるという設定のようなので、英語を使わないですむ場所で暮らしていくのだろうか。
気になる点といえば、クワイエットの残したテープにまるでダイアモンドドッグズの隊員たちと交流を深めていたかのような表現があることだ。
ハッキリいえばクワイエットがDDのみんなに仲間として受け入れられているシーンやテープはほぼ無かったので、固い絆のある戦友らに向けた・・・という感じの語りは少し違和感があるところ。
ピースウォーカーで「パス」のように、(イベント後のテープというカタチであったものの)スタッフたちと交流があったことが分かる何かがあれば印象も違ったかもしれない。
(これからテープが手に入るという可能性もあるが)
もしかしたらクワイエットが正式にマザーベーススタッフとして受け入れられるイベントか何かを見逃したのかも・・・。
TPPは始まりと終わりはあるのにその中間が抜け落ちているようなシナリオが多い気がする。
(逆にイーラィのように中間しかないキャラもいるけど)
という感じでクワイエットに関するイベントはこれで終わりのようだ。
あとは総合達成率をあげるぐらいかな。