MGSV:TPPその51です。
さて今回は前回からの流れをぶった切ってのクワイエット編。
今までのシリーズと比べてあまりにも女っ気のないマザーベースにうんざりしていたところだ、
ライトノベルみたいに、ヒロインと決闘して勝てばオレのモノ展開のひとつでも期待するか。
#51 みたびクワイエット戦
そのキレイな顔を吹っ飛ばしてやるぜ(ダンボール投下)
まさか最初に撃たれる弾にちゃんと攻撃判定があるとは。
あれ頭部に当たったら即死だったりするのかね?
クワイエット戦自体はほうぼうからネタバレされていた「支援物資投下」でことなきをえる。
ほぼどこでも支援を受けられるこのゲームならではの倒し方だ。
こういう小ネタがあるとMGSシリーズっぽさを思い出させてくれる。
(MGSシリーズは、だいたいのボス戦で普通に戦う以外のネタが仕込まれていた)
クワイエットもスカルズとして寄生虫をその身に宿しているようだが、スナイパーつながりでMGS3のジ・エンドの寄生虫を受け継いでいるのだろうか?
そしてクワイエットを殺せと箴言するミラーと、貴重な情報源としてクワイエットを回収に賛同するオセロット。
この二人はしばしば対立するので、変な板ばさみを味わう。
今回はオセロットの肩を持ち、クワイエットを回収することにしたが、その帰り道にあっさり拘束を破られ、挙句の果てに追跡されていた敵戦闘機を撃ち墜としてもらうという恩返し(?)まで受けてしまう。
その後の顛末はムービーどおりだが、なぜクワイエットが大人しくビッグボスに従っているのかは謎だ。
いや、たしかにウチはほとんどの隊員が元々敵だったが・・・
サイファー直属の刺客となればさすがに怪しすぎる。
ムービーの最後にもあったが、最終的には殺す予定らしい。
そのときは「俺がやる」と言い切ったスネークだが・・・
動画として続くかどうか怪しいが、クワイエットのその後が気にならないといえばウソになる。