MGSV:TPPその44~46です。
今回(も)大量にあるカセットテープを聴いていく回。
プレイしながら物語のウラ側を知ることができるのは面白いんだけど、やっぱり字幕が共存できないのは困るよなぁ。
(カセットテープの音声は日本語だからギリギリいいんだけど、逆にソ連兵の通信が分かりづらい)
戦場で聞くなよってハナシだけどなw リアリティあるある!
#44 コードトーカーとスカルフェイスの会話
なぜスカルフェイスの計画を促進させることになったのかが語られる。
石油プラントのミッションでスネークが声帯虫を拡散させてしまい、その発症を抑えるためにコードトーカーから情報を聞きだそうとしたのだ。
兵器というものは制御できなければ意味が無い。 逆にいえば、制御できれば兵器利用も現実のものとなる。
部族を人質にとられたと思ったコードトーカーはまんまと発症を抑える方法を話してしまう。
ほか、コードトーカーがスカルフェイスの出自に触れたり、スカルフェイスが彼の母語を含むあらゆる言語の声帯虫を身に宿していることを指摘すると、スカルフェイスが珍しく語気を荒げて怒りをあらわにするところが聴ける。
彼自身の報復心で身を焼かれ、取り戻そうとしていた言語すら自ら失うことになるとは皮肉なことだ。
#45 民族解放バーガーと宙に浮く少年について
コードトーカーも思わずオウム返しする究極のハンバーガーとは!?
まずスカルフェイスは幼少のころに母語を奪われ、それからも言語を変えられ続けた。
おおきく報復心を抱いていたスカルフェイスはゼロ少佐と出会い、彼の設立したXOF部隊に配属されることになる。
このXOF部隊はFOXの裏方として活躍していたらしい。
なんにせよそのころから報復を果たそうと考えていたというのだからすさまじい。
そしてスネークの前にたびたび現れていた謎の宙に浮く少年。
オセロットいわく、宙に浮く少年は超能力者だったんだよーー!!
な、なんだってー!?
能力者としても突出していたが、それ以上に受容体としての能力が高かったため、近くの人間の強烈な意思(ここでは報復心)に影響され、手助けしてしまうというものらしい。
キプロスの病院では『燃える男』、そしてスカルフェイスの報復心に呼応して『サヘラントロプス』を動かした。
そして元はといえばスネークが目覚めたことが彼を能力者として覚醒させる一因となった(らしい)
なんともうさんくさいハナシだが、科学的なんちゃらに基づいているらしいので、そうらしい。
そして『民族解放バーガー』
予算をやりくりして貯めたへそくりを使って「バーガーミラーズ」とかいうハンバーガー会社を立ち上げたカズヒラは、ハンバーガーの味にうるさいコードトーカーをモニターに製品開発をしていた。
(へそくりのわりには予算案に怪しい枠がある・・・というオセロットの報告もあったが・・・)
なんにせよ最初はマズかったバーガーだったが、コードトーカーの「うまければいいのだ」という身も蓋もない言葉に覚醒したカズは、マザーベースの科学力を総動員して究極にして至高の『ケミカルバーガー』を完成させる!
添加物どっぷりで人間の舌にうまいと思わせるためだけに作られたバーガーは、コードトーカーすらもうならせるほどのデキだった。
カズはこのバーガーで世界を統一すると息巻いて去っていく。
・・・なんだこのハナシ?!
(最後にカズが元気よく去っていく音がリアルで笑ってしまう)
たまにはこういうハートフルな茶番もいいのかも?
あと、ヒューイがマジでやばいやつかもしれない。
#46 Replay:ホワイトマンバ
意味深なタイトルになっていたが、無印とまったく変わらなかった。
ホワイトマンバたるイーラィを一撃で気絶させるにはどうしたらいいのだろうか?
ぶっちゃけ後ろから近づいて羽交い絞めすればいいのかもしれないが・・・
(スタンアームLv3を使うと楽チンなのは知っているが)
というわけで新しくミッションが増えることはなかったので、大人しくミッション11:静かなる暗殺者をやることにします。
・・・今まで放置してきた意味はなんだったんだー?!