MGSV:TPPその31~35です。
今回は「伝染病(エピデミック)」編です。
スネークが悪魔の住処で発見した奇病。
スカルフェイスが一枚噛んでいること以外は原因や正体がつかめないまま、マザーベースにその牙を剥く!
#31 目撃者
悪魔の住処で働いていたNGOスタッフ。 彼らを回収したのち、それは始まった。
マザーベーススタッフの中から『奇病』が発症、隔離プラットフォームを建設して隔離することになった。
発症した兵士に共通するのはある『言語』
残念ながらプレイ時にはヒントが重なりすぎて特定にはいたらなかったが、どうやら大幅に感染、発症を抑えることができたようだ。
それでもわずかな時間で死亡していく隊員たち。 一刻も早く伝染病をなんとかせねばならない。
#32 ハント・ダウン
悪魔の住処へヒト(被験者)を人身売買で斡旋していた男を排除もしくは回収するミッション。
売買人は自分がヤバイものに突っ込んでいることを悟るとなりふり構わず保護を求める。
スネークがバシッととっ捕まえて話を聞こうとしたものの、有力な情報は得られなかった。
他人を平気で売り飛ばしたり、我が身かわいさで行動をとったりと、人間の闇の部分を振り返らせてくれるキャラクターであった。
こういうキャラは嫌いじゃぁない。 ただ、能力が低いうえにトラブルメーカーであったため、即時解雇とあいなった。 彼がどうなったかは分からない。
#33 ルートコーズ
奇病の正体を知っているという『老人』につながる情報を得た諜報員が現地で窮地に陥る。
囚われていた諜報員は自力で脱出、クルマで逃げ出そうとするもあえなく事故を起こす。
なんとか回収に成功したが、残念ながら命を救うことはできなかった。
諜報員が最期にもたらした情報、それは『コードトーカー』と呼ばれる老人で、奇病の正体を知っているというものだった。
#34 コードトーカー
老人はアンゴラ・ザイール北部に監禁されているとのこと。
接触に向かう途中、女性型のスカルズ部隊に襲われつつもコードトーカーとの接触に成功。
奇病の原因はなんと声帯虫と呼ばれる『寄生虫』だった。
ヒトの声帯にとりつき、数を増やして宿主を死に至らしめる。
子を増やすキーは『言葉』であり、特定の言語を覚えさせることでその言語を使う人間を発症させることができるというものだった。
意外な事実ッ! それは虫!
コードトーカーがフェイルセーフとして用意しておいたボルバキアという寄生虫に寄生する虫を使うことで繁殖を抑えることができるらしい。
コードトーカーを回収しようとすると、スカルズによって兵士たちが傀儡状態になり、スネークたちを阻んできたが、そこはBIGBOSS、なんとか無事に脱出することができた。
#35 極限環境微生物
コードトーカーを乗せてマザーベースへ帰投する途中、謎のガスによってヘリが墜落、空港跡地にてスカルズに取り囲まれてしまう。
激しい戦闘を経て窮地を脱したスネークたち。
ヘリがサビたように見えたのは、腐食性メタリックアーキアによって食い尽くされていたかららしい。
(このへんはカセットテープを聴かないとわからないことだらけだが)
辛くも生き延びたコードトーカーの情報によってマザーベースに蔓延していた伝染病は終息する。
ボルバキアの副作用によって子を残せなくなるらしいが、死ぬよりかはマシなのだろうか。
コードトーカーのもたらした情報によって、芋づる式に『サヘラントロプス』の隠された場所、OKBゼロの情報をヒューイが自白する。
正直、この程度の情報を必死に隠すほどのことでもない気がするが、ヒューイにはマズい理由でもあったのだろうか?
そんな感じで伝染病(エピデミック)は終息し、多くの兵士を失ったものの、マザーベースは正常な機能を取り戻すことができた。
あとはOKBゼロにてスカルフェイスとの決着をつけるのみだ!