今年も残すところあとわずかとなりました。
というわけで今年のゲームライフを振り返って一年を締めくくりたいと思います。
まず印象に残ったソフト編
(基本的に発売日は関係なく2013年に遊んだゲームの感想です)
【真・三國無双7】 PS3
天地人の3すくみ相性と、三國6よりもやや高めで安定したフレーム処理がいい感じ。
武器を2種類使い分ける楽しみも増え、悪い相性でもカウンターを使うチャンスだったりと、アクションに深みがあるのは好感。
一部のキャラクターの調整不足や発売初期のころに頻発したバグなどが取りざたされたけど、久しぶりに面白い無双が帰ってきた。
アメーバブログのほうでレビューを書いてありますので詳しくはそちらで。
ワタシが実況プレイに挑戦したてのころにお世話になった作品でもあります。
【スカルガールズ】PS3,xbox360
海外発の2D格闘ゲーム。 パロディ満載かつ、お国柄が出ている魅力的なキャラクターたちがウリ。
プレイアブルなキャラがほぼ女性キャラというのも珍しいかも。
2D格ゲーなのにアニメーションがぬるぬる&メリハリがあってスゴイ。
ゲームシステムは1人、2人、3人とチーム人数を決められるレシオ制に近いものと、
カプコンのvs.シリーズのようにアシストを出せたり超必殺技を交代しつつ使えたりとハデハデなバトルが楽しめる。
キャラバランスは多少難あり。 やられ判定がものすごく細かいのでコンボを作るのに苦労する。
はっきりいえばコアな格ゲーマニア向けのゲーム。
ミュージックコンポーザーにドラキュラシリーズで有名な山根ミチル氏が参加していることでも話題になった。
ニコニコ動画で実況プレイをしたソフトですが、ストーリーや世界観が細かく作られていて驚きを覚えたのも記憶に新しいところです。
【メタルギアライジングリベンジェンス】 PS3
メタルギアソリッド2に登場した雷電が主人公のアクションゲーム。
実況プレイ始めたてのころにプレイしたので思い出深い作品です。
操作性は「ベヨネッタ」に似ているが、このゲームの核となる「斬奪」システムがシンプルながらも熱い。
任意の角度で斬撃を繰り出せる自由切断も特徴。 斬りたいように切れて楽しい。
ただ、色々な要素のバランス調整に難があり、キモチのいい「斬奪」へといたる道が難解なものになっていることも多少ある。
肉うめぇ! でもまわりの野菜はいらねぇ!みたいな感じ。 単純に言うと磨けば光る原石。
個人的に好きなゲームなので、続編か類似作を出して最高のゲームにしてほしい。
このゲームのちょっと細かいビューやグチはアメーバブログのほうに書いてあります。
【宇宙船ダムレイ号】 3DS DL専売
前情報のない手探り感を楽しむアドベンチャーとの触れ込みだったが、
実際あれこれと試行錯誤できるのはほんのわずかで、あとはほとんどお使いだけですむ。
詳しいレビューはアメブロのほうで。
ビジュアルや雰囲気は良いのでもうちょっと謎解きが楽しければ…という評価で。
【バイオショック インフィニット】PS3,Xbox360,PC
これも詳しいレビューはアメブロで書いてあります。
正統派なシングルプレイのFPS。
ヒロインであるエリザベスと協力して空中都市からの脱出を試みるアドベンチャー。
基本となる銃撃と、魔法のような存在の「ビガー」を使って戦うことができ、
さらに空中に設置されたレールにぶら下がって移動できるスカイフックが3次元的な戦いを演出する。
映画的な演出や若干のオマージュを含め、渋い味わいが光る。
字幕・音声とも日本語ローカライズされているため、世界観を気軽に満喫できるのは嬉しい。
これも実況プレイさせていただきましたが、画面酔いと戦いながらも楽しかった覚えがあります。
【真・女神転生Ⅳ】3DS
待ちわびた新作! 販売元のインデックスが倒産してセガ傘下になったのも印象的。
メガテンとしては正直それほど期待をしたわけでもないのだが、思ったよりもバトル面は物足りないところ。
真Ⅲ風味のプレスターンバトルのため、序盤はヤるかヤられるかのおおざっぱさが目立ち、中盤以降は属性無効・反射スキルをつけているだけであっというまに主人公たちのターンになる。
(きっとラスト付近では敵も味方も万能属性で戦うのだろう)
あと、経験値がやや多めに手に入るため、主人公のレベルが上がりまくる。(これはいいことかもしれないが)
スキル継承も自在になったので、バトル面はシリーズ中でもぬるい方だと思う。
ビジュアルに関しては、町並みやダンジョンの3Dグラフィック面はさすがの雰囲気。
ダンジョンとしては単調なところもあるが、別に面倒なことも問題もない。
ただ、どうしても2Dイラストまわりが統一感に欠ける。
主人公たちはわりとしっくりくるのだが、中ボスクラスの敵のデザインの浮きっぷりがすごい。
たしかに「おわっ」って感じになるし、人間と悪魔の対比といえば聞こえはいいかもしれないが、、、。
イベントはボイス付きでしゃべるから、より神性ってやつが薄れてるのかもしれない。
ただ、ストーリーや住民たちのセリフまわしは人間や悪魔くさくていい感じ。
実はまだ途中なんだけどプレイ時間は100時間を超えてる。
最終局面に入ったらしいのでクリアしたらまた詳しい感想を書こうと思います。
【バイオハザード リベレーションズ アンベールドエディション】PS3,Xbox360
名前なげぇ! といつものツッコミをいれつつ、ひさしぶりに楽しめるバイオが帰ってきた!
洋ゲークォリティ全開のオペラク、史上最悪とけなしたバイオ6と個人的にガッカリ続きのバイオでしたが、
バイオリベはそれらを払拭できるレベルだったと思う。
もちろん詳しく言えば色々なところが「惜しい」デキなのだけど、今後に期待が持てるだけでもバイオが好きだった者としては嬉しいのです。
これはあとで詳しい感想・レビューを書きたいと思います。
実況プレイとしては初めて縛りプレイをしてみたんだけど、案の定ボロクソに叩かれた覚えが…。
(まぁ、フツーにやったとしても不興を買ってたとは思うけどw)
個人的に制約プレイで良かったと思う。 初見でこういうのも楽しい。
おまけモードのレイドモードがけっこう面白い。 ステージも多いし。 まだプレイしてます。
【ドラゴンズクラウン】PS3,PSVITA
ベルトスクロール風なアクションゲーム。 あくまで風。
じっさいやってみるといつも通りのヴァニラゲーで、美麗なグラフィックなんだけど独特な操作感とスーパーアーマーな敵がお出迎えしてくれる。
特に魔法を使うキャラが出てくると画面がめちゃくちゃになりすぎてよく分からん状態にw
特徴ある操作感はまだしも、プレイしづらくなるっていうのはちょっと…。
でも、度重なるアップデートでバランス調整されていたらしく、発売後にもそうやって改良していく姿勢はすごいなぁと思う。
(もちろん最初から良く出来てるにこしたことはないのだが)
ヴァニラゲーであることを承知で買ったのに、想像していたよりもややガッカリなデキだった。
今は残念ながら積みゲー状態…。 雰囲気はスゲーいいんだけどさ!
【レゴシティ アンダーカバー】WiiU
WiiUで初めてプレイしたタイトル。
レゴシリーズ初のオリジナルキャラクターを使った作品(らしい)。
(今までは映画のキャラとかだったのでとっつきづらかった)
はじめはWiiUゲームパッドの操作感にとまどったけど、難しい操作は無いのですぐ楽しめるようになれた。
めちゃくちゃ読み込み時間は長いが、プレイしやすさと明るい世界観に全力で振り切ったゲーム性はやってて楽しい純粋に遊べるソフトと太鼓判を押せる。
詳しいレビューはこのブログの感想・レビュータグのところに書いてあります。
実況プレイもしたけど、ゲームの人気の高さに便乗するカタチでお世話になりました。
【ザ・ワンダフル101】WiiU
パっと見てピクミン? いいえ、カッコよくて熱いアクションゲームです!
100人のヒーローが合体して大きな武器に変身して敵と戦うというシステム。
味方が増えるほど強力な攻撃を出したり、2種類以上の武器で同時に攻撃できるようになる。
戦隊ヒーローをテーマにした作品だけあって、個性あるキャラクターたちの掛け合いも魅力。
このソフトはのちに詳しい感想・レビューを書こうと思います。
実況プレイではグチをこぼしつつも楽しまされました。
アクションってのはグダグダいいながら試行錯誤して、上手くいったときは最高に楽しいんだぜ!
【ゾンビU】WiiU
現在(実況つきで)プレイ中。
ゾンビに噛まれたら即死。 そして死んだら最初からというモードでやってるせいで真剣プレイ。
まじめにゲームを遊んで、それでいてハラハラドキドキさせられるのです。
ゲームって楽しいんだなぁと思わされるソフト。
なおかつ不条理なことが数多く発生する洋ゲー!
敵が壁を貫通してきたり、いきなり後ろから敵が出現したり、お前ら遠慮ってコトバしらねぇのか?!って開発スタッフに言いたいレベル。
でも、洋ゲーだから。 この一言で片付いてしまう。 むぅ…洋ゲーなら仕方ない…。
まだ途中だけど、これは面白いと言える。 これからプレイするヒトも命大事にプレイしてドキドキしてください。
【ピクミン3】WiiU
現在(実況つきで)プレイ中。
特に説明は不要でピクミンおもしれぇ!と言える。 おそるべしニンテンドー。
シリーズでも初心者向きに作られているらしいので、初ピクミンの自分からするとちょうどいいのかも。
グラフィックもキレイだし、個性的な敵も数多くてピクミンとの共生関係が楽しいのである。
たぶん、2013年で一番楽しい作品と言っても過言ではないと思う。 まだ途中だけど。
--他小さく遊んだソフトたち--
【討鬼伝】PSVITA
狩りゲー初体験。 しかし個人的にゲーム性と合わなかった。
やっぱりマルチ前提のゲームはアクション部分がざっくりとした調整が多い気が。
部位破壊をするのが大事なゲームなのに判定がテキトーすぎて部位を狙うことがスゲー難しい。
一番不満だったのがザコ敵倒すために広いフィールドを駆けずり回らないといけないこと。
ぶっちゃけ狩りゲーって、デカイ敵だけ倒すもんだと思ってたw
これじゃ草狩りゲーだよ! それなら無双シリーズのほうが…。
和風な雰囲気は好き。
【クリムゾンシュラウド】3DS
GUILD01に収録。 のちにDL販売で単体発売もされたソフト。
FFタクティクスやベイグラントストーリーで名をはせたいわゆる「松野ゲー」
TRPGぽいストーリーとダイスロールを使ったバトルが特徴的なアドベンチャー風RPG。
ダイスロール(サイコロ振り)は一定の振り方で目をあるていど意図的に操作が可能!
と、ゲーム中に言われているが、ホントにそんな設定あるのー?と懐疑的になりながら、
「うぉー! この振り方なら10が出やすい!」とか勝手に思い込めて楽しかった。
ダイスを強く振って、盤外に出すとそのダイスをゲットできるという仕様は意外で面白かった。
雰囲気やストーリーはさすが松野ゲーだが、さすがに少しボリュームが足りない。
(800円ていどのゲームだから仕方ないかもしれないが)
武器強化やアイテム集めなどは楽しいのだが、それを活かせる場面が少ない。
低予算を逆手にとったエコなゲームデザインやグラフィックはさすが。
こういう点も楽しめるヒトにはおすすめの作品だ。
-ハード編-
【PS3】
いろいろと活躍。 少々期待が外れたところもあったけど、長く遊べるソフトが多くあった。
コントローラが最近イカれはじめたほか、シュルルルルと変な異音が本体から出ることが増えてきた。
そろそろ寿命なのかもしれない…。
【Xbox360】
洋ゲーを楽しむ機械。(いや機械だけどさ)
お安くなった中古洋ゲーをたまに遊ぶというエコな楽しみ方で活躍。
【WiiU】
買うまでは正直不安なことばかりだったし、WiiUゲームパッドは最初のさわり心地は違和感がすごくてあまり良くなかった。
ただ、実際に遊んでみたソフトたちはいずれも良作ぞろいで杞憂はムダになった。
ハード面では多少不満は残るが、やはりいちユーザーとしては魅力的なソフトたちには膝を屈さざるをえないのである。
2013年におけるMVPハード。
【3DS】
気軽に楽しめるソフト群のほか、真・女神転生Ⅳなどで活躍。
近々プレイするであろうゼルダの伝説 神々のトライフォース2がくっそ楽しみ。
-閑話-
ニンテンドー系のバーチャルコンソールとPS系のアーカイブス、やはり過去の遺産を使えるってのはいいことだよなぁ。
今の親御さん世代にVC関係は懐かしむ意味でも悪くないし、PSアーカイブスはPSプラスの誘引にも使ってる。
-まとめ-
地雷原を駆け抜けた2012年のころと違って、良作に数多くめぐり合えた2013年は僥倖のひとこと。
WiiUはこれから楽しみなソフトがいっぱいあるし、PS4やXboxOne(は発売未定だが)も近々発売されるしで2014年はどんなソフトが出るのか今から楽しみです。
それでは良いお年を。
1. 無題
今年も実況よろしくおねがいしますw