風のタクトHDその４１～４２です。

ゼルダの伝説は、やり込み要素がたんまりとあるので、クリア直前が一番やることが多いのだ。

見つからないハートのかけらはともかく、サブイベントなどは出来るだけ見ておきたいなぁ。


と思ったけど、このイベントは見たくなかったァ！　お似合いだよこんにゃろう！


＃４１　フィギュアの鑑賞


今までさんざん激写してきた写し絵をもとに作ってもらったフィギュアを嘗めまわすように鑑賞する回。

ずらっと並べば壮観。　ニテン堂の主人すげぇな。

ただのポリゴンモデルを置いたわけではなく、ちゃんとフィギュアっぽい造形や色ツヤになってるのが芸が細かい。

トゥーンな世界ではフィギュアのほうがむしろリアル系なのかも。


＃４２　残されたイベントを見たり魔獣の迷宮にいったり


各地の住人に決戦前の挨拶をしにいくついでにコモリさまに出会う。
メドリのためにキレイな花をプレゼントしようと思っていたコモリだが、賢者として祈りをささげている彼女には渡すことはできなかった･･･。

けっこう重いイベントだなこれ！

これは賢者として祈りをささげることの代償を表した話なのだろう。

きっと前の賢者たちもこうして仲間たちから離れ、平和のために祈りをささげ続けたのだ。
リンクはそういう人たちの犠牲の上で世界をガノンドロフの手から守らねばならない重責を背負っている。　タイヘンだ。

そしてプロロ島に戻り、ながいながい魔獣の迷宮の奥底で手に入れたのは『勇者のお守り』
メガネだったりお面だったりと妙に仮面系のアイテムが出てくる印象のゼルダの伝説。


かつて時の勇者も使った（かもしれない）いわくありげなアイテムだ。

効果は注目している相手の残り体力が見えるというものだが、別にコンボスコアを稼いだりするようなゲームでもないので、どちらかというと趣味向きのアイテムか。


さて、やることもやったし、そろそろガノンドロフでも倒しにいきますか。


というわけで最後に特に語るべきこともない人物のフィギュアをご堪能あれ。

写真一枚から特に語るべきこともない人物のキャラクターを掴んでこの躍動感に真顔の表情。　ニテン堂の腕が冴え渡る珠玉の一品である。