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氷山島で手に入れたのはヘビィブーツ。
あまりの重さに身動きしづらいが、強風にも耐えられるアイテム。

そもそもこんな重いアイテムをふところに入れてる時点でリンク重すぎるだろ！って思っていたのだが、
きっと「履く」ことで魔法の力が開放されて、ずっしりと重くなるアイテムなのだ！
おぉ、これなら納得がいくな！



ちなみにカクカク島近くでは魔法力を授けてくれる女神さまがいるらしいのだが･･･心に留めておこう。（忘れる）

この世界の女神さま･･･どんなお姿なのだろう･･･


火山島ではパワーリストをゲット。
身に着けることで両腕に力がみなぎり、重いものだって持ち上げることができる魔法のアイテム。


ん？　重さを支えるのはまず脚や体だろって？　なるほど道理である。

しかし！　実は最初からリンクさんは大岩を支えるだけの脚力は持っていたにちがいない！
今までは両腕が貧弱でそれについてこれていなかっただけなんだよーッ！
ご理解いただけただろうか。


そんなこんなで風の島へと進入し、石碑に刻まれた唄を振ってみるリンク。

情感たっぷりにタクトを振るリンクがイイ。



するとキコリ族のフォドの魂が顕現！

新米勇者に対して先輩風ビュービュー吹かせるフォド（賢者）

マスターソードの退魔の力を引き出すため、神に祈りをささげ続けていたが（何年ぐらい？）
ガノンドロフの手によって亡き者とされてしまったらしい。

外堀から埋めていくガノンドロフかしこい。


自分の賢者の血を引く者は同じ楽器を持っているとのこと。

賢者の末裔が食うのに困って楽器売ったりしてたらどうするのか。

ソイツを見つけ出して唄を思い出させてやれってことらしい。



あ、天国あるんだ。　神様にマスターソードにチカラをくれって直接言ってくれませんかね。

つーか、演奏してるじゃねーか！　祈りとどけよ！


一方、大地の神殿ではゾーラ族の賢者であるラルトさんが。


フォドが話したことと同じく、賢者の血を引く末裔を探し出し、唄を教えてあげればいいようだ。

さっき似たようなこと聞いたけど、おどろくフリをするリンクさんマジ紳士。


そしてプレイヤーはすっかり忘れていたが、竜の島に住むメドリが賢者ラルトの持つ楽器を持っていたことが判明。急行する。

最近はコモリ様のお守りも必要なくなり、自分の時間が作れるようになったんだねぇ。

タクトを見せることで反応してくれるメドリ。

たしか、最初にメドリを放り投げるときにも風の唄を振ったような気がするけど。

よーし、さっそく二人だけのコンサートとしゃれこもう。

すると地神の調べによってメドリが賢者として覚醒する。

こんな顔のついた楽器から美しい音色が奏でられるとはのぅ･･･

つーか、ゾーラ族からリト族に変化している進化ルートが面白いな！
よくまぁ楽器がきちんと受け継がれたもんだ。

賢者としての役割を見出したメドリは、コモリに黙って竜の島を出て行くことを決意する。
そこには複雑な心境もあったのだろう。

ヴァルー様のお付きと、コモリ様のお守りと、ついでに賢者の祈り、全てやらなくちゃぁならないのがお世話係のツライところだな。


もしかしたら二度と戻れぬ故郷を背に、メドリはリンクに導かれて大地の島へと旅立つのであった。



マスターソードってけっこうキツイ使用条件だったんだなぁ･･･。

神様も祈りなんてされなくても退魔の力かしてくれてもいいのに、ケチ！

かつてハイラルが危機に陥ったときも神に祈ってたけど何も反応なかったし、神様はきっとドＳなんでしょうね。