なにやらゴタゴタの絶えない2020夏季オリンピック東京大会の話。
それはまぁおいといて、前にも言ってたような気がするが、この手のニュースの合間にはパラリンピックにももっと注目を! といったような意見が取り上げられることがある。 たしかに注目度はやはり通常のオリンピックよりかなり下になってるとは思う。 オレもほとんど試合は見ないし。 だったら通常のオリンピックより先にやりゃぁいいんだよ。もしくは並行して同時に。 これなら俄然と注目度が変わるのでは。
(最近までゼンゼン知らなかったのだが、パラリンピックのパラは<パラレル=もう一つの>といった意味があるらしい。)
パラリンピックにおいては、国内の代表者はともかく、世界から見てのスター選手などはめったに取り上げられないし、関心を誘うには通常のオリンピックの雰囲気に乗っかることも重要かなーという素人的な考えなんだけど。
つーか、パラリンピックってジッサイ見てみるとスゴイよね、車椅子に乗りながらバスケやったりテニスやったり、こんなん尋常な人だって困難だよ! あと、開催するたびに車椅子や義肢などの技術の話も聞けて面白い。(もちろん、たいていはスポーツに特化した調整の話だけど)
しばらく前にあった競泳水着のこともそうだけど、「競争」ってのは技術や肉体が向上したり、新しい技術を生み出すチカラになる。 あと「興味関心」とそこから派生する「金の話」 ちょっとアレな単語ばかりだが、将来的に障害を持つ人々の助けになるのならそう悪い話でもないはず。
遠い先の未来かもしれないが、医療や支援技術が発達していき、いつかパラリンピックが開催できなくなるぐらいまでに人類は到達することができると個人的に確信しているが…。 (それまでに人類がつまらないことで衰退していなければだけど)
さて、どうにもケチがつきまとう東京五輪、どうせならおもてなしのココロとやらで今までになかった五輪に挑戦してみるのもいいかも? と他人事のように思ったしだいでした、まる。(オチなし)