最後はいつも締まらないオレのプレイ動画はこのさい置いておこう! はいこの話はおしまい!なんとかメタルギアZEKEを阻止し、パスは海中へと消え、直近の危機は去った。
アイエエエエエ!? 本場のAIEEEE言ってる英語版のセリフを聞いてみたいそしてカズの衝撃の告白。 ガルベス教授やパスの立場を知りつつ、MSF拡大のために利用させてもらったらしい。
いやいやカズ、お前も相当なもんだよ! どんと怪しいよ!反テロの時代を見込んで自分たちの『価値』を売り込もうとするカズ。
しかし、BIGBOSSはMSFを『古い抑止システム』に食い込んでしまった歯車だと指摘する。
彼らを快く思わない連中はおろか、国家やイデオロギーを超えた存在がMSFを追ってくる――。
スネークの師であったザ・ボスは、戦う相手は時代が決めると言い、そして時代に殺された。
MSFは時代のうねりとともに歩み続けなければならないということだろうか。
俺達の戦いは始まったばかりだ!そんでもって、ここでちょいと脱線してメタルギアZEKEの話。
この『ZEKE』という名前は日本の戦闘機である零戦のコードネームから拝借したとヒューイは言っていた。
ここでMGS的な解釈をし、CIPHER=零の暗号=MGS3にてスネークと志を共にしたゼロ少佐であるという予測を合わせると、『ZEKE』は、ZEROのZEと、SNAKEのKEを掛け合わせた名前でもあるのではないかと思う。
CIPHERがもたらした(と思われる)ピースウォーカー計画にスネークが介入し、メタルギアを創造したというストーリーが背景にあるし、なにかとキーワードに多重の意味を与えるのが好きなMGSシリーズ(というかコジマ監督)だしね。
パスがCIPHERにZEKEを返せ! といったのはある意味では親権争い…か?wさて、こうしてMGSPWのメインストーリーは終わり、これから約20年後にOUTER HEAVENが蜂起し、世界を危機に陥れる凶悪な集団として描かれるはずだが…
こうやって振り返ってみると、BIGBOSSはずいぶん長いこと戦ってんだなぁ。
神話の世界では、名もなき冒険者が英雄となり、そして人々を率いる王となり、やがて世を恐怖に陥らせるなんて話はよくあるイメージだけど、
MGSのように近代的な世界観で何作も繋げてやっているのは他に類を見ない気がする。
なにより、プレイヤーと主人公が同じ目線で物語を追うことができるのはゲームならでは!
(MGSシリーズは意外と主人公がプレイヤーを騙さないのも特徴的だと思う)
とかいっておいて、近日発売予定のMGS5ではどうなるか…色々と興味があります。
それではMGSPWのプレイ日記はここまで。 お相手ありがとうございました。
あとこのエピローグで一番衝撃の展開はむしろこれ。 この雰囲気で一人だけイイ話か!
へん、こっちの気もしらねぇでイイ気なもんだぜ!(嫉妬)
1. 無題
最後の年表見ると、20年後にOUTER HEAVENが蜂起→初代MG1,2なんですよね。ちなみに、最後のミラーがなにものかに殺害されたという事件はMGSにつながってます・・・。