むらびとぉは男子と女子から選べる。 Mii以外でいわゆる”プレイヤー”が登場するのは珍しい。
とっぽい顔して黙々と村に貢献する村人の鑑!1stレースのベビィパークは過去作からの復活コース。
ベビィでも楽しめるシンプルなコース。O型のコースを7周するというシンプルさで、敵味方入り乱れての乱戦が楽しめるレース。
狭いコースだけにアイテム攻撃の攻防がはげしく、周りの攻撃に巻き込まれたりもする。
周回おくれキャラの強力なアイテムに吹き飛ばされないように注意する必要もあるかも?
いかに置物系アイテムにひっかからずにインコースを攻めていけるかが勝負の分かれ目か。
2ndレースのチーズランドは砂漠系のコース。
チーズくさそう。砂の滑りやすさを持ちつつも、各所にある凹っとしたところでは段差を利用したジャンプアクションが決められる。
ただし、ジャンプする角度を誤ると着地後のコーナーリングで膨らんでしまう。
砂漠系コースだが、随所に壁があるのでミドリコウラやファイアボールは反射させて使いやすそう。
3rdレースはNEWコースであるネイチャーロード。 直訳すれば自然道。
自然地形を利用したグネグネとした道が特徴。コースとしてはシンプルなもので、難しいコーナーやギミックがあるわけでもないが、
いくつかの分岐と狭い水路での駆け引きが勝負を分けそう。
ファイナルレースはどうぶつカップのテーマであるどうぶつの森。
森とはいっているが、それほど森の中を走るわけではない。どちらかというと森というより海沿い近くの村といった感じ。
コーナーは厳しいというほどのものではないが、内側に壁があるとインに置かれたバナナなどを知覚しづらいかもしれない。
逆に壁がないところはキノコダッシュによる簡単なショートカットが使いやすいので、わりと後列にいるプレイヤーも上位に復帰しやすいのかも。
といった感じで、やや難度を抑え目に作られている感じのあるどうぶつカップでした。
ウワサの200ccともなるとこれが一変して難しいコースになったりするのかねぇ。
ひさしぶりにマリカー8やって思ったのは、やっぱ易しめに作られてて遊びやすい。
昔から難しくて当たり前だったレースゲームのハードルを下げ、多くの人に愛されているのは意外と難しいことではないかと思う。