戦国無双4その49です。織田軍の実権を握った秀吉はいよいよ天下統一へと乗り出す!
手始めは四国の長宗我部元親が相手。
四国を制しておけば、四国・関東攻めのときに背後を気にせず戦うことができる。
時代に抗うだけではその先にあるものを掴めない、そのことを鳥なき島の蝙蝠らに思い知らせるべし!
時代の波に鎮め 反骨の魂よ
大谷吉継に次代を担う柱として期待される秀吉子飼いの将たち。
しかし、
結束力が強いほど亀裂が入ればもろいもの・・・と藤堂高虎は感じていた。
おねねさまなら・・・おねねさまならなんとかしてくれる・・・!たしかに・・・仲が良い間柄でも、大したことのないことから人間関係が崩れることなんて・・・ありますよね。
こじれたときに互いに相手の尊重ができるかどうか・・・そういうところが人としての器や品格なのだろうか。
仲直りの仕方ってけっこうわかんないもんだからなぁ。(遠い目)
さて、遠い目ついでに海でも眺めながらお話しませんか?
なんだかわからんがいい景色だ黒田官兵衛どのはこうして見ると、けっこう渋くてステキなオジサマ。
特別衣装という名の普通っぽい服装が爽やかでイケてます。
これでくすりと微笑まれでもしたら 胸キュン間違いなし!過去に無二の盟友を失っているゆえの影もまた萌えポイントになるであろう。
官兵衛はちょっと表情や言動に不器用なところがあるけれど、乱世を治めたいという思は本物だ。
そこが戦国無双4における黒田官兵衛の最大の魅力でもある。
毛利軍から助け舟として遣わされた小早川隆景は、チャージ5が対武将戦でお手軽大活躍。
(ただ、ワンパターンなってしまうので、実況プレイではやりすぎにきをつけねば・・・)
逆に官兵衛殿は少し手に余る。玉を増やしてからどうすれば火力が出るのかまだ分からない。
さて、動画内では早々にハプニングがあったりしたけど、圧倒的な物量差で四国を封殺。
しかし、心ゆくまで反骨しきった四国勢の死に顔は晴れ晴れとしていたに違いない。(死んでない)
戦のあとには官兵衛にも劣らず不器用な男、石田三成センパイの出番である。
過ぎたるものと蔑まれようとも、三成が欲したものとはそして意外なことに、本人は
時に傲慢に見えることを少々気にしているらしい。
天然か!ときに・・・とはなんだっけ?
ともかく、優秀な軍略家を欲した三成は島左近の元を訪れ、自分と同じ禄で召し上げてやろうというのだ。
人をいらだたせるコミュ障あるあるネタはやめろぉ!しかし不器用な男の決意を汲み取った左近は、三成を主として認め仕官する。
コミュ障コンテンストを開いたらぶっちぎりの優勝をとれそうな三成の言動を読み取ることができる、それだけで島左近がいかに有能か分かる。
そして、人たらしとまで言われた秀吉だったからこそ三成の心を掴めたのだという印象も強まる 戦国無双ならではのエピソード。
三成のような男をほうってはおけない人情味を持つのが左近の魅力。後世にまで傲慢であったと伝えられるような三成だったが、
一方では、きらびやかな豊臣のイメージのなか質素を好み、また部下からも慕われていたともいわれる。
そして何より豊臣と秀吉に心から臣従していた。
おそらく自分にも他人にも厳しく、何事にも真剣に挑む意識の高い人物だったのだろう。
逆に、それらを快く思わない他の武将らがいてもおかしくはない。
そんな”ガチ勢”である三成であったからこそ、左近は首を縦に振ったのだろうか。
戦国浪漫がここにある。