馬子にも衣装。 スネークとっておきの一張羅であるタキシードに袖を通し、いざうら若き乙女との初デートへ!
緊張の面持ちのスネーク。 若い子とどうやったら打ち解けられるのか悩むオジサンのようだ!
パスは自然体で迎えうつかまえ。 今、デートという戦場で二人の駆け引きが始まる!しかし・・・コスタリカ沿岸なんぞでデートなんて一回もしたことないので何が楽しめるのかさっぱり分からん!
とりあえずカカシを撃つのはどうだ? いや、武器は置いてきてしまった…!
なら夕焼けの波の音をBGMにゆっくり話をしてみるのは・・・いやそもそも「話す」コマンドがない!
無線・・・そうだ無線だ・・・カズ! セシール! 助けてくれ!
と、思ったがパスのジャミング
(せっかく二人っきりなのに無線なんて無粋よ)によって妨害されてしまう!
誰でもいい! 教えてくれ! 俺には何も分からない! ボスぅぅぅぅ!
「ジャック、まずはCQCの基本を思い出して」はっ、そうか、その手があったか! うぉおぉおおおおおお! 最終兵器肉体言語!ふにっと柔らかい・・・
(はず)しかし空気を読まないスネークの先制攻撃はパスの怒りを買い、痛烈な反撃をもらう!
鍛えられた肉体を持つスネークすらも、キリモミさせる強烈なビンタ!ボディランゲージには同じく肉体言語で返す、パスらしく生真面目ささえ感じる一撃である。
つーか、
「何するのよ!」っていうセリフが中の人の素の声になってねーか?
まじで怖い。CQCの天の声はスタッフからのワナだった。 スネークは窮地に追い込まれてしまう。
そんなスネークに残されていたのは一枚のダンボールだけだった。
窮したスネークがとった行動とは・・・!
ひきこもる。
イヤなことは全て放棄して自分の世界に閉じこもる。 まさに無敵。
三次元でのうまくいかなさに絶望し、二次元に救いを求めているプレイヤーにもその気持ちは無駄によく分かる・・・。
しかしここで奇跡が起こる!
真摯な態度にでも見えたのか、パスが
「私も入れて」などとダンボール(二人用)に入ってきたのだ!
この、ずいっと入ってくるモーションにパスらしからぬ積極性を感じる。(なに? ただの使い回しじゃないのかって? 知るかそんなもん! ここまでボッチだったからな!)スネークのCQCはアレか!? 第一印象はサイテー! ・・・だけど・・・ っていうアレか!
(ただしイケメンかBIGBOSSに限る)
そして狭い密室でガサゴソ・・・ ハートマークがなぜか意味深に感じたら、もう汚れちまっているのさァ。子供のころ、狭い場所や暗い押入れなんかにもぐりこむの好きだったなぁ~。スネークやパスもふとそんな気持ちを思い出して童心に還っているのだろう。 そうに違いない。(そうであってくれ)ところがちょっと大人になると、
好きな異性と二人きりで閉所に閉じ込められたりしねーかなーと中坊全開の
邪しまピュアな妄想をしたもんだよ・・・。
みんなもそうだったろ?
・・・え、そんなこたぁない? そんなまたまた~・・・。
・・・ウソはよくないぞ・・・!?(血涙)さて閑話休題。
結果としてはパスとのデートは大敗を喫することになった。
英雄度が上がって好感度が下がる。 あっ(察し)とりあえず手順を踏まないお触りは厳禁ということらしい。
がっつくのはやめて、色々パスの気持ちを楽にさせる方法を考えないといけないなぁ。
そしてようやくメタルギアZEEKが完成! いやー長かった。
やっぱロボは男のロマンっしょ!どうやらAI基板を集めてくるほど優秀な兵器になるようす。
・・・どうせならストレンジラブがジーク用のAI作ってくれりゃぁいいのに・・・ってのはナシ?
つーか、
ヒューイとストレンジラブがいるんだから、やる気になればピューパやクリサリスみたいなAI兵器も作れるんじゃねーのかYO!やっぱ金の問題?
てな感じで今回はこれにて。
どのあたりで新たなストーリーの進展があるのか分からないのが困るところ。
毎回実況動画録るってのも非効率的な感じだけど・・・。 さてどうするか。