ピースウォーカーが1回目のときよりもだいぶ強い!ドリルミサイルにロケット弾、いつものSマインに火炎放射器。
さらに跳躍による踏みつけ、電磁パルスによるジャミング、巨体を使った突進などなど。
二足歩行はどこふく風、やはり多脚型が最強ってことかよ!
ヒューイがいないほうがハードの完成度たけーなオイ!
個人的に3Dゲームでの突進攻撃って判定が強かったりよく分からなかったりでキライです。
PWのチャージアタックに対してホフクで回避を試みたら・・・
なんだかよくわからんが轢かれもうした。 (風圧?)判定がクソ強いじゃねーかと思ってたら、当たらないことも多々。
あきらかに当たってるのに当たらない謎。こんな巨体の攻撃くらって生きてるだけでもスネークすごいけどな!なんとかピースウォーカーの核発射を阻止したものの、
偽装データの発射自体は生きているらしい。
アメリカはソ連からの核攻撃がきていると思い込み、報復核を撃つべきか議論する。
・・・が、意外とあっさり報復を採決! 個人では背負い切れない責任も、みんなで背負えば怖くない。 という怖いお話。いやいやいや、撃つんかい!?コールドマンはアメリカは核を撃ち返せないといっていたが、読みは外れ秒読み態勢!
このままでは全面核戦争不可避でございます。
そのとき、ママルポッドがスネークを誘うかのように自然とハッチを開く。
核戦争まであとわずか!いつ入るか? 今でしょ!
文字通り飛び込むスネーク! 迫真のシーンだ。ママルポッド内でボスの記憶に触れながらAI基板を抜いていく。
記憶と共に知能も低下していく様子がなんだか忍びない。抜くけど。
円周率は・・・およそ3! なるほど!それならだいたい合ってる!スペインで雨振る平地を歩行する? ってのはなんなんでしょうね?
MGSに関するネタなのか。さっぱり覚えが無い。
最後に残る記憶はスネーク(ジャック)のことだけ。
所詮はDr.ストレンジラブの作ったAIに過ぎないはずだが、感傷的にならざるをえないところだ。
これで偽装データの発射も食い止められたかに思えたが、
なんとママルポッドを停止させただけではピースウォーカーは止まらなかった!
もはや止める術はないのだろうか!?というわけで、まさかの続く。 ここで引くとはなぁ・・・。
あとわずか数分でピースウォーカーを破壊することはできるのか!?
さて、今回はMGSPWのストーリーの中核である報復と抑止についてのお話が続けられる。
アメリカの幹部連中は大統領の決断を待たず、核報復に打って出るか決断を迫られる。
そして、集団化して個から群れの意思を持ったときに、個人ではできないような決断も可能になることをMGSPWは示唆する。
前回、コールドマンに乱暴された過去を持つパスが、銃をコールドマンに向けて報復の選択を迫られたが、
このときコールドマンがあっさりとパスに許しを乞うたあたり、報復されることを恐れたのは明確だ。
人は大量殺人者にはなりたくないが、個人の誇りのために人一人撃つぐらいならやりかねないと思ったのだろう。
パスは引き金を引かず、抑止力を持つことの怖さを知る。パスは報復はしなかった。
そして逆に、コールドマンのアメリカは核を撃たないという予測はもろくも外れることになる。
「過ちを犯すのはいつも人間だ」と言ったのはコールドマン本人だが、
結局最後に人類(アメリカ政府)を信じて、結果裏切られたのは皮肉なものだ。
つーか、計画の発端から死ぬ間際までほとんど当てが外れてて、これじゃコールドマンが勘違いして空回りしてる可哀相なオッサンみたいじゃないか!wさてここから抑止論とか、その原点は何かを探すお話をしてみたいところだが、
それはもうゲームの話ではなくなってしまうのでこの辺で。
とにかく、続きが気になるのです!
ママルの意思を受け継いだレプタイルがカギを握るのか?!
スネークなら・・・スネークならなんとかしてくれる・・・っ!(願望)