天下に最も近い男、豊臣秀吉だろうと一歩も引かぬ媚びぬ省みぬぅ!
強気なのはいいが、実際はかなり無鉄砲な感じ。そんなやる気まんまんの政宗を鼓舞しつつ、しれっと秀吉とウラで取引する小十郎。
あらゆる状況を想定するのが参謀というものでございます。結局戦うことにはなったが、地の利は伊達にあり!
というか、
石田三成がかなり油断しすぎ!数にものを言わせる戦い方で痛い目みるの多すぎない?
てなわけで伊達の圧勝ムードかと思いきや、
勢いあまって前に出すぎる政宗様。
どじっこなんだから!主人の尻拭いをするのも参謀の役目でございます。 たぶん。小十郎の身を挺しての忠義によって目を覚ます政宗。
これで無鉄砲なところは少々控え、未来を見据えていけるようになるだろうか?闇雲に飛びまわる竜は落ち着きを取り戻し、次代が見えるようになった政宗。
伊達政宗の高名さはむしろこのあたりから真価を発揮するのではないだろうか。
あと10年早く生まれていれば、逆に時代に飲まれていたかもしれない。
小十郎と共にあっての終幕となった。
・・・そういえば小十郎はどうなったんだよ!?あと、政宗様戦国4だとけっこうメンタル弱い設定ですね!
シリーズを追うごとにどんどんしおらしくなって寂しいような気もするw
1. 太閤と独眼竜