いかにも死亡フラグを運んできそうな連中と合流。 むしろ不安しかねぇ!(失礼)
「こんや 12じ だれかが しぬ」あと、今作はフランツ・カフカ著「変身」の引用が主になっているみたいだけど、
正直言って私は文学には疎く、読んだことはない。
(朝起きたら虫になっていて・・・というあらすじしか知らない)
グレーゴルは「変身」でムシになった男の名前が由来?そして今度は逆に生存フラグ・裏切りフラグ・やっぱり最後は死亡フラグのイケメンリーダーが登場。
リーダーだけあって恐怖に支配されない強い精神力の持ち主。「あとで合流しよう!」っていうヤツはこの手のゲームだと胡散臭くて仕方ないぜ!
特に命を張ってまで主人公を助けるようなヤツほど。
このぶんだとオーバーシア(監視者)も本当に存在するのか疑っていくべきかもしれない。
バイオハザードリベレーションズは良くも悪くも海外ドラマに毒されているので、
全てを疑え――なんてキャッチコピーでも貼られそう。(というレッテルを貼る)
だが、そう思わせておいて実は道を外さない王道展開になる可能性も?!
(実際、これまではひんまがった話しにはなってないし、現代と過去の話を交差させるのは古典的な演出である)
正直、この手の脚本ってスッキリ終わることが少ないんだけど、気になるっちゃ気になるよなぁ・・・。
どうまとめるのかが重要だよね。
受け手側が勝手なイメージを持っちゃってて、肩透かしをくらうとアンチめくのもあるし。(オレのことだが)
ゲーム性というと、まだまだ掴みきれてない感じ。 これは初見の楽しさだ。
うっかりするとやられちゃうぐらいでバランスはけっこうイイ感じ。
炎を使ってくる発症者は、なかなか歯ごたえあるボス戦だった。
延々と湧いてくるザコはイヤらしかった。 これから先、取るもんとってボス集中が基本になるのか?
いやその空気銃みたいのなんなんだよ!ダウンする攻撃を受けた時、レバガチャとかで素早く起き上がろうとすると意図しない方向に立ち上がってしまうことが分かったので、今後気をつけよう。
クレア編ではナタリアが謎の人物に連れさらわれてしまうところで幕引き。
この半年後にやってくるバリーがどう活躍するのか、楽しみだ。