戦国3のころは、色ボケ女に成り下がったくのいちとか、
愛嬌あるモブ武将から昇格したわりに、鬱々しいシナリオだった加藤清正などに不満を感じたものだが、
戦国4ともなると少しずつ腑に落とすことができるようになった。
(シリーズものだと、キャラの改変は賛否両論あるものだろう)
秀吉と子飼いの将のあいだに積極的におねね様を挟むことで、
三成、清正、正則の三人は愛着の沸きやすいキャラに落ち着いたと思う。
それがまた確執と別れのドラマにひとしお加えてくれるはず。
天下統一の章ではこれに加えて大谷吉継、藤堂高虎が参入してくるはずなので、どういったシナリオになるか・・・。
さて、今回は開幕ボスとなった明智光秀。
昔の無双は武将が討ち取られたときこんな感じでバッタリ。織田信長の残した強烈な意思にとらわれた結果なのだろうか。
しかしてその死に顔は安らかなものだった。
信長亡きあと、新たな意思を掲げる豊臣と徳川がどう天下を形作っていくのかが見ものだ。