《特に必要のない登場人物紹介》
【トラヲ】
このブログの管理人。 引きこもりのインドア派。 実況プレイで恥を晒すのが趣味。
好きなゲームはアクションや探索ゲー。 格ゲーが実は大好き（クっソ弱いが）
主に遊ぶハードはPS3やWiiU。 携帯機は３ＤＳユーザー。
キライな人種は熱烈な任天堂ファンボーイたち。
【ねぷ奴隷（以下ネプ奴）】
ネプテューヌシリーズ（ねぷねぷ）をこよなく愛する冥界紳士。
ねぷねぷのためにわざわざPS4やVITAを用意するほど。
その一方で洋ゲーもたしなむタイプで、ハゲマッチョが暴れたり撃ちまくったりするゲームも楽しむ。
キライな人種はＧＫども（通称ゴキブリ。熱烈なソニー信者）
トラヲ「オイッス。 この手の会話形式で書くのはすごい懐かしい感あるな。
１０年以上前のWEBだな」
ネプ奴「ブログや実況動画とかもそうだけど、いつも２～３世代ぐらい乗り遅れてるよな。」
トラヲ「こう見えて情弱なんだよ、言わせんな恥ずかしい（死語）
さて、それじゃぁ２０１４年にプレイしたゲームの思い出にでもひたろう。
まずは昨年から続けてプレイしているソフトたちから」
《ピクミン３》 WiiU
Nintendo ピクミン３公式サイト
【概要】
ふしぎな生きもの「ピクミン」たちに指示を出して、食料を集めたりストーリーを進めるゲーム。
３人のリーダーを切り替えつつ、それぞれで分担作業ができるのがピクミン３の特徴。
GamePadでのプレイはもちろん、Wiiリモコン＋ヌンチャクで直感的な指示も可能。
タッチ操作を主とするスタイルも更新データ配信で対応した。
【感想】
トラヲ「任天堂の十八番である探索ゲーだけあって、間口の広さと奥深さを両立させているのはさすが。
ユーモラスな原生生物たちや、容赦ない自然の厳しさなどが描かれていて世界観も良くできている。
ピクミン投げや原生生物との戦いなどは知識と経験がモノを言うので、
プレイヤーが自分の成長を大きく実感できるゲーム性がステキ。」
ネプ奴「さすが任天堂！」
トラヲ「体験版があるので、WiiUを持ってるなら試しに遊んでみよう！」
《ゾンビU》 WiiU
Ubisoft ゾンビU公式サイト
【概要】
名前の通りゾンビゲー。
ゾンビだらけになったロンドンでGamePadを駆使して生き抜け！
ゾンビに噛まれたら一発ゲームオーバーというシビアなシステムがあり、緊張感の高いゾンビゲーとなっている。
他にもいかにも洋ゲーくさい怪しい敵の動きやトラップの数々、強敵などが待ち受けている。
【感想】
トラヲ「炎を飛び越そうと思って突っ込んだらわずか２秒で死んだ思い出。さすが洋ゲー」
（洋ゲーは水に落ちたり火にまかれると即死することが多い）
ネプ奴「これ緊張感あって面白かったよ。 丁寧に進めないとすぐ死ぬし」
トラヲ「オレは未クリアだけど面白いと感じた。
壁抜けしてくる敵とか、空気を読まないとヤバイシーンとかあるので、
洋ゲー好きなら怖さも笑いも味わえるんじゃないかな」
《ARMY OF TWO アーミーオブツー》 PS3,X360
EA 公式サイトは･･･なくなった？
【概要】
二人一組を前提としたＴＰＳ。
チカラを合わせて高い場所に昇ったり、同時に別々のターゲットを狙ったりとタッグならではのゲーム性がウリ。
敵の注意をどれだけ引きつけているのかを示す「アグロメーター」があり、
目立っているプレイヤーとは逆に、もう一方のプレイヤーが隠密行動をしやすくなるのが特徴的なゲーム。
相棒をＣＰＵに任せることもできるが、フレンドがいれば最大限楽しめる。
【感想】
トラヲ「協力プレイが前提なので、フレンドとボイチャありでやるのが最適かな？
画面分割プレイもあるので、リアル友達と一緒に遊ぶのもありかも」
（ちなみに途中で止まっている実況プレイは機会があれば再開したい野望がある）
《シアトリズム ファイナルファンタジー カーテンコール》 3DS
SQUAREENIX
シアトリズムFFCC公式サイト
【概要】
ファイナルファンタジーシリーズの音ゲー。
初期状態から２２０曲を超える音楽が入っていて、１作あたり十数曲選出されている。
音ゲーとしての部分に特化していて、作品の枠を超えたキャラクターの掛け合いなどは一切ない。
逆にいえば余計な味付けなどはなく、ＦＦシリーズの音楽をゲームとして楽しめるとも言える。
プレイスタイルを自由に変えられるのが特徴的。
タッチのみ、ボタンのみ、ハイブリッドタイプなど、プレイ中に気分次第で変えてもOK。
【感想】
トラヲ「正直言ってオレは音ゲーがすごい下手だが、やはり知って入る曲だとテンションあがる。
逆に、知らない曲だといまいち気合が入らないので、ＢＧＭが流れた状況や、
ゲーム画面なんかを交えて教えてくれる曲紹介みたいなものがあればよかった。
余計なことせずに音ゲーに特化している点は潔いと思う。
クロスオーバーはディシディアとかにもあるし」
《戦国無双４》 PS3,PS4,VITA
ＫＴ（Gamecity） 戦国無双４公式サイト
【概要】
戦国時代を舞台にした一騎当千の人気シリーズ。
二人の武将をプレイヤーとして出陣させることができ、それぞれに方針を設定したり、自分で操作することができる。
広範囲に攻撃・移動ができる「神速攻撃」によって一騎当千の爽快感がさらにパワーアップ。
戦国３からの練技ゲージに加えて、「無双極意」という強力なモードを発動できるようになった。
無双シリーズおなじみの画面分割はもちろん、オンラインでも協力プレイができる。
【感想】
トラヲ「遊んだのはＰＳ３版だけど、
ＰＳ３の他の無双と比べて高いフレームレートを維持していて、アクションの見栄えがとても良い。
やはり無双はこうでなくてはな！」
ネプ奴「キャラクターのモデリングもいいし、物語を盛り上げる声優陣もサイコーだぜ！」
トラヲ「あまりにプレイヤー側が強すぎて歯ごたえが足りないって人の意見も聞くな」
ネプ奴「いいじゃねぇか！無双してなんぼだぜ兄者！」
トラヲ「微妙なさじ加減があってこそ面白いゲームでもあるから難しいところだなぁ･･･
話は変わるけど、ＰＳ４版のほうもけっこう評価高いらしいぞー」
《ゼルダの伝説 神々のトライフォース２》 3DS
Nintendo
ゼルダの伝説 神々のトライフォース２公式サイト
【概要】
スーパーファミコンで発売されたゼルダの伝説の続編的ゲーム。
キャラクターを上から見下ろすカメラ視点が２Ｄゼルダ時代を感じさせる。
壁画になってカベの表面を移動したりすることができる「へきが」システムが新たな謎解き要素に。
攻略するダンジョンの順番をプレイヤーが選択できるようになり、
謎解きに必要なアイテムをお店からレンタルすることができる。
【感想】
トラヲ「立体視ＯＮでも６０ｆｐｓのぬるぬるで遊べるし、
２Ｄ時代を思い起す軽快な操作性や、聞き応えあるＢＧＭもゼルダの名に恥じぬ出来映え！」
ネプ奴「やっぱゼルダといったらこのフカン視点だよな！」
トラヲ「謎解きにコレクト要素などゼルダらしさは健在！」
《ルーンファクトリー４》 3DS
MARVELOUS ルーンファクトリー４公式サイト
【概要】
農業生活＋恋愛＋アクションＲＰＧ要素で人気を博したゲームシリーズ。
リアルタイムに流れる時間と季節のなかで、基本的に自由な過ごし方が可能なところが特徴のゲーム。
農作業に汗を流すもよし、冒険に出てレベル上げしたりアイテムを集めるもよし、
街の住人たちと仲良くなってイベントを起こしたり、恋人になってみるのも良しなゲーム。
モンスターを仲間にして、冒険に連れて行ったり農作業を手伝ってもらうこともできる。
アクションも剣や拳をはじめ、スキルや魔法など多彩。
料理や武器・防具などを自分で開発することができ、アレンジも可能。
部屋や畑の拡張、家具を自由に設置できたりと自分好みにプレイすることができる。
結婚候補者との恋人期間があるなど、恋愛面もぬかりない。
【感想】
トラヲ「最初はたどたどしい農作業や冒険が、次第にスムーズに進み始めると熱中してハマれる。
ただ、イベント関連がフラグ条件を満たしても発生はランダムなのが玉にキズ。
計画的な作業を楽しんでいるところに水を差すカタチになってしまっているんだよね。
それと、恋愛要素である結婚候補が若い住人のみになっているのが気になるところ。
恋愛対象に半人半魔のモンスター娘・男がいたりして面白いのに、縦の幅狭い感じ？
恋人関係にならないとデートすらできないのもちょっと堅苦しいかな。
次回作があれば恋愛の自由も高めてほしい！」
ネプ奴「なんかすげぇ語るじゃねぇか･･･」
トラヲ「まぁ、まだクリアしてないんですけどね」
ネプ奴「ズコー！」
トラヲ「やり込み要素もすごいあるから、ストーリー進めるだけなんてむしろできないよ！」
《ＬＩＭＢＯ》 PS3,X360,VITA 他多数のプラットフォーム
Playdead
【概要】
迷い込んだ妹を探すため、少年はモノクロで描かれた不気味な森へと進んでいく。
簡単に言うと、覚えゲーである。 俗な言い方をすれば死にゲー。
主人公は歩く、ジャンプする、押す、引くなどのアクションができる。
攻撃手段を持たないので、頭を使って道を切り開いていくゲーム。
森の中はトラップだらけだが、ほとんどのトラップは事前に察知できたり、
コトが起きた直後に判断して回避することができるようになっている。
最大のウリは幻想的かつ独特な雰囲気を持つ世界観。
【感想】
トラヲ「シンプルで分かりやすいアクションパズル。
死んだ理由も明確なので、何度もリトライすることで死亡回避率を高めていける。
よくある死にゲーで終わらせない独特な世界観がLIMBOの魅力。おすすめ。」
《ソニック＆オールスターレーシング トランスフォームド》 PS3,WiiU
SEGA ソニックASRTの公式サイト
【概要】
ソニックをはじめとしたＳＥＧＡの人気キャラクターが総出演するレースゲーム。
ゲーム性はぶっちゃけマリオカートを思い浮かべてくれればＯＫ。
それに加えて今作のウリであるトランスフォームで陸海空を股にかけてレースに挑める。
ジャンプスタントアクションや、ライバルをジャマするアイテム、ドリフトブーストなど、
マリカーをベースとしているだけあって素晴らしい安定感。 オリジナルなんていらんかった。
コースはそれぞれのゲームを土台にしたデザインとＢＧＭで、原作を知ってるとなお盛り上がれる。
通常のレースやバトルモードもあり、お題をこなしていく「ワールドツアー」などがあって遊べる幅が広い。
【感想】
トラヲ「正直言って面白い。 さすがマリカーを下敷きにしただけある」
ネプ奴「SEGA is cool！」
トラヲ「アイテム攻撃は強力だが防ぎやすくもあり、またアイテム攻撃を受けてもリカバリーしやすい点や、
１位を狙う攻撃が少ないので、上手い人ほど上位に行きやすくなる。
陸海空と３種類のマシンを操る必要もあるので、
マリカー風ではあるが、わりとプレイヤーの実力が反映されるレースゲーム」
ネプ奴「中間にいるとアイテム攻防がめっちゃ激しくて足の引っ張りあいになるよな」
トラヲ「気になる点は３０ｆｐｓ以下のフレームレートなうえ、ティアリングすらも出ているところか。
画質はあまり良いとは言えないかも。
ただ、ゲーム性は面白く、マリカーにはない実況ナレーションの存在が強烈！」
ネプ奴「まったく、光吉はサイコーだぜ！ せぇ～がぁ～♪」
トラヲ「週販ランキングでは集計外になっちゃたりしてて、SEGA大丈夫なの？ってところはあるけどね。」
ネプ奴「そりゃぁ、一週間後にマリオカート８が控えてればそうなるって･･･」
トラヲ「いや、もしかしたらマリカー待ちきれない需要で売りたかったのかも･･･？！」
《マリオカート８》 WiiU
Nintendo マリオカート８公式サイト
【概要】
言わずと知れた人気レーシングゲーム。
今作は「反重力エリア」によって立体的なコース構造で走ることができ、分岐も多彩にある。
コースごとに用意されたＢＧＭが、周回ごとにアレンジが変わるという音楽へのこだわりも見所。
【感想】
トラヲ「安定した６０ｆｐｓ描画でレースの楽しさをいかんなく発揮。 ２Ｐ分割でもぬるぬるだ」
ネプ奴「ＨＤ画質になっても、油断せずにゲーム性に合わせてグラフィックを調整する。
こんな当たり前のようなことが意外とできてないメーカーも少なくないから嬉しいよな」
トラヲ「（それってソニック＆オールスターレーシングのことか？）
マリカーは６４版以来でひさしぶりだったんだけど、より遊びやすくなってた。
昔と比べて１位を走ることがメリットになっている感じがする。 実力重視になった？」
ネプ奴「マリカー８は１位との距離でアイテム選出テーブルが変わるらしいぞ」
トラヲ「まじで？ １つの順位で極端に変わるより、距離のほうがオレは好みかな」
ネプ奴「タイムアタックのスタッフゴーストを見ればコースの特徴を教えてくれるのもいいな」
トラヲ「マリカー慣れしてないプレイヤーからすると、そういうところが地味にありがたい」
《BAYONETTA2 ベヨネッタ２》 WiiU
Nintendo ベヨネッタ２公式サイト
【概要】
美麗なアクションで敵を薙ぎ倒すのが爽快なアクションゲームの続編。
ショートヘアに髪型を変えた魔女ベヨネッタを操り、天使や悪魔どもをぶっ飛ばす。
初代はPS3とXbox360で発売されていたので、ハードを跨いでの登場となった。
新要素「アンブラン・クライマックス」は魔力ゲージを消費して一定時間強力な攻撃を出し続けることができるモード。
基本的な戦い方やシステムは１のものを踏襲している。
ストーリーは前作「BAYONETTA」から継続しているが、
ベヨネッタ２には前作がまるごと付属してくる太っ腹なサービスつきなので、
初代をプレイしたことが無い人も一から体験することができる。
【感想】
ネプ奴「ヒャッハー！ 神谷信者の俺さまのお通りだぜぇ！」
トラヲ「ベヨ２って神谷ディレクターじゃないんだぜ」
（２の監督は１のプロデューサーでもあった橋本祐介氏。 シナリオは引き続き神谷氏）
ネプ奴「マジかよ！ 面白いのかソレ！」
トラヲ「けっこうイイ感じ。
１をそのまま持ってきているようで、実は細かいところが違ってて味わいが違う」
ネプ奴「あ、ウィッチタイムがスゲー短い！」
（ウィッチタイム：攻撃をギリギリで避けると敵の動きがスローに見える無敵時間）
トラヲ「１と比べると、ウィッチタイムがやや短めで、魔力回収も半分程度のペースになってる」
ネプ奴「まじかよ、クソゲーじゃん！ 俺、ダッヂオフセットできねーんだよ！」
（ダッヂオフセット：攻撃ボタンをホールドしたまま回避するとコンボ攻撃の派生を維持したままにできるテクニック）
トラヲ「アンブラン・クライマックスっていう、デビルトリガーみたいなもんがあるから
溜めた魔力はそれに使うとラクだぞ。 もしくは１をやれ！ 同梱されてるから」
ネプ奴「マジかよ？！ ありがとう任天堂！」
トラヲ「キャラ描写も磨きがかかって魅力的なので、１をやったことあるヒトも楽しめると思う。
ただし、前作経験者はGamePadでの操作に最初は違和感があるかもしれないので、
WiiU PROコンを買うか、もしくは自前で用意してみるのもアリかも？
自分の経験だが、ゲームパッドもじっくり付き合うとすごくしっくりくる調整になってる。住めば都とはいったもんだ」
《PSYCHO BREAK サイコブレイク》 PS3,PS4,X360,Xone
Bethesda soft works
サイコブレイク公式サイト
【概要】
「バイオハザード」の三上真司率いる
Tango gameworksが放つＴＰＳホラーゲーム。
三上サバイバルホラーの「恐怖をぶっ壊す快感」をテーマに、ホラー要素をふんだんに取り入れた作品。
所持しておける弾薬の数がしぼられており、常に弾薬が枯渇しているような状態で緊張感ある戦いを強いられる。
これは射撃が上手いプレイヤーだとそれだけでクリアできてしまうから、意図的にそうしたらしい。
反面、シューターが不得手なプレイヤーは少ない弾薬のせいでより苦戦を強いられることになる。
ホラーゲームらしい手ごわい難度に仕上がっていると言えるだろう。
【感想】
トラヲ「これは･･･なんというか、色々と複雑な思いがあるので、
あとで別に語っておきたいゲーム」
ネプ奴「コレいくらなんでも洋ゲーこじらせすぎてんよ～
画面は狭くて暗くて動きも鈍いうえ、フレームレートが３０ｆｐｓも安定せずカクカク。
敵はうざい動きをしてくるだけで怖さがないし、ＴＰＳとしてもやりがいがない。
バイオ４に似たＴＰＳなのに画面の真ん中から弾が出てるとかないわ～。
即死トラップ満載だし、リトライやセーブも長くてやる気が削がれる。
ゴア表現なんてONでもOFFでも大して変わらんし、肝心なホラー演出で規制が入りやがる始末」
トラヲ「ちょ、おまｗ」
ネプ奴「全体的なバンラス調整はけっこういいんだけど、このゲームはシステムがクソ！
期待が高すぎたのかもしれんけど、普通に見てもガッカリゲーだよこれは」
トラヲ「はわわ･･･だいたいそんな感じだけどはわわ･･･」
《進め！キノピオ隊長》 WiiU
Nintendo 進め！キノピオ隊長公式サイト
【概要】
小さい箱庭のようなステージをカメラで見回して探して大冒険！
マリオシリーズの名脇役キノピオ隊長がとうとう主役に。
ジャンプのできないキノピオ隊長になって、ステージに隠されたスーパーダイヤやパワースターを集めるのが目的。
GamePadをタッチして敵をジャマしたり、仕掛けを動かすことができる。
時間制限などはないため、ゆっくり見回して探索できる。
【感想】
トラヲ「ぐるぐる見回せる３Ｄゲームの原点に立ち戻った作品。
１つ１つ趣向の違うステージ、プレイを心地よくしてくれるＳＥとＢＧＭ、
じっくり探索と思考ができる難度のバランス。 それにキノピオ隊長たちがカワイイ。
つまり、進め！キノピオ隊長は神ゲーである」
ネプ奴「またずいぶんと持ち上げたなぁ！」
トラヲ「GamePadによるタッチも必要なところ以外はプレイヤーの自由にできて、
敵や仕掛けを止めたり、透明なコインを浮かび上がらせたりと、
無理して使わなくてもいいけれど、タッチ機能を使うとより楽しめるって感じでいい」
ネプ奴「あ、これ６０ｆｐｓで描画してるんだ。 ぬるぬるー」
トラヲ「カメラで見回すゲームだから、リフレッシュレートは細かいほうがいいよね。
このゲームの難点を挙げるとすれば、カメラで見回す速度を変える設定や、GamePadの傾きで
カメラの角度が動かないようにする設定がないってところかな」
ネプ奴「任天堂のソフトの多くは、かゆいところに手が届くCONFIGがないんだよなぁ」
トラヲ「大多数の人たちに同じ環境でプレイして欲しいんだろうけどねぇ･･･
ちなみにカメラ回転方向のリバースなどは設定できる。
難易度は低めなので、小さいお子さんからオトナまで誰でもゆっくりとプレイできると思う。
トラがごとく！ おすすめの一本！」
《大乱闘！スマッシュブラザーズ for 3DS ,Wii U》 WiiU,3DS
Nintendo
スマブラ for 3DS/Wii U 公式サイト
【概要】
スマブラの3DS、WiiU版。
任天堂のキャラクターがたくさん登場するパーティー格闘ゲーム。
過去最大のプレイアブルキャラクターとやり込み要素が詰め込まれている。
基本的なシステムはスマブラＸを踏襲してある。
キャラクターカスタマイズによって性能を変化させたり、Miiをファイターとして登録もできる。
また、外部連動システムの一種であるAmiiboによって自分だけのファイターを育てたりすることができる。
【感想】
トラヲ「言うまでもない定番ソフト。
細かいバランス調整などは更新データ配信でやっていくみたいだ。
任天堂にしちゃ珍しい」
ネプ奴「なにげに３ＤＳ版も遜色なく遊べるよな。
携帯機で６０ｆｐｓのスマブラができるようになるとは･･･」
トラヲ「ゲーム雑誌のインタビューとか読むと、ディレクターの桜井氏いわく、
使えるキャラの数とか大乱闘の基礎的な部分で優劣がつかないようにしたらしい。
どちらも素晴らしいものしたかったと。
ただ、３ＤＳ版を先行させたのは意外だったよね」
ネプ奴「WiiU専用かWiiU版を先行発売にしたほうがいいんじゃ？ って当時多くの人が言ってたよなー」
トラヲ「多く普及している３ＤＳでとりあえずスマブラに触っておいて欲しかった･･･？」
ネプ奴「任天堂は安易なマルチ展開はしないって言ってた気がするけどなぁ･･･」
トラヲ「これがいわゆるオトナの事情ってやつかね･･･。
まぁ、なんだかんだ言ってスマブラは面白いし、みんなでやると盛り上がるよな」
《フリーダムウォーズ》 VITA
SCE
フリーダムウォーズ公式サイト
【概要】
VITA共闘ゲーのひとつ。
ＴＰＳと「イバラ」というワイヤーアクションを駆使して立体的な動きで任務（ボランティア）に挑む。
【感想】
トラヲ「これはネプ奴担当ですな。 ワイヤー＋TPSと聞くとロストプラネットを思い出すなー」
ネプ奴「エクストルーパーズのこともたまには思い出してあげて！」
ネプ奴「さてこのゲーム、ごく簡単に言うとつまんなくはないんだけどすごく詰めの甘いゲーム」
トラヲ「けっこう辛口っすねー」
ネプ奴「ネガティブな点が多すぎて、ぶっちゃけココに書ききれない。
詳しくは専用の評価サイトに任せるとして、今回は個人的に気になったところを紹介していこう。
まず、特徴的なシステムである【イバラ】を上手く活かせてない。
イバラを使った立体的な動きが重用になるMAPがほとんどない。
また、定型ＭＡＰの使いまわし感が強い。 メインストーリーなどは一点モノのMAPで進めたかった。
敵にイバラを撃ち込んで急接近してナイフを突き立てるのだって、実際は銃で撃ったほうが早いとか、
イバラでカベにひっついて銃を撃つと、マズルフラッシュで超見づらいとかテストプレイしてない感もあったし。
ウリのアクションがイマイチというのはいかんともしがたい」
トラヲ「世界観やアクションの設定はけっこう面白そうなのに」
ネプ奴「設定といえば、ずさんなシナリオもアレだし、尻切れトンボなストーリーが腑に落ちない。
まとめる気のない大風呂敷を広げただけで終わる。」
トラヲ「どーせあとで完全版出して完結するよーってやつでしょ。」
ネプ奴「それならまだいいんだがな。 色々ひどくて続編が出るかどうか怪しいソフトだから･･･
まーとにかく色んなところが未完成、調整不足といった感じなんだよ」
トラヲ「あー、敵のリスポンが早すぎてソロが辛い（発売当初はオンライン未対応）とか、
被よろけ後の無敵時間が短すぎて火炎放射器ザコにじわじわと焼き殺されたり、
ＡＩがバカすぎてすぐ瀕死になるから【介護アクション】とか揶揄されてた記憶が･･･ 」
ネプ奴「プレイヤーが主役でいてほしかったからあえてＡＩは弱くしたらしいけど、やりすぎて裏目ってる。」
トラヲ「ＰＳＯ２ってゲームは開き直ってＡＩのライフをがつんと増やしてたっけなぁ･･･」
ネプ奴「一番イラついたが、武器改良ってシステム。
メリットとデメリットの付加効果がランダムにつくので、むしろ改悪することも多々ある。
しかも改良するのに時間がかかるとか言い出して、しばらく任務に持っていけなくなるとか利用しづらい」
トラヲ「ＰＳＯ２とどっこいどっこいな強化（？）システムだなぁｗ」
ネプ奴「その他色々あるけれど、VITA共闘ゲーの最後の一矢がこの完成度なんだからお察しですよこいつあ」
トラヲ「逆にいえば、未熟な部分を改良すれば化ける可能性もあるタイトルってことだよな」
ネプ奴「それが一番理想だけど【改悪】する可能性が低くないのがな･･･」
トラヲ「そういえば最近ゴッドイーター２やってるよね、ここで言うのもなんだけど比較するとどうよ？」
ネプ奴「ＡＩがスゲー頼れて感動したｗ 仲間っていいなと思った」
トラヲ「ゴッドイーターとフリヲ、どこで差がついたのか･･･」
ネプ奴「それじゃーここからはずっとねぷねぷのターン！」
《超次次元ゲイム ネプテューヌRe;Birth1》 VITA
COMPILE HEART
超次次元ゲイム ネプテューヌRe;Birth1公式サイト
【概要】
「超次元ゲイム ネプテューヌ」のリメイク版。
設定が固まり始めた「超次元ゲイム ネプテューヌｍｋ２」の世界観に沿ってリメイクされている。
バトルシステムはネプテューヌＶ風になった。
最後まで３人パーティなのでバトル難度はやや上昇。
４女神全員が登場しても一人はぶられるという悲劇が再び起きた。
タイトルアップデートによってバグ修正やフレームレート改善などが行われている。
【感想】
ネプ奴「もし、これからネプテューヌ業界に入りたいと思うのならこれからプレイするのがオススメ。
ただし、ねぷねぷの道は険しい。 ついてこれるやつだけついてこい」
《超次次元ゲイム ネプテューヌRe;Birth2 SISTERS GENERATION》 VITA
COMPILE HEART
超次次元ゲイム ネプテューヌRe;Birth2公式サイト
【概要】
「超次元ゲイム ネプテューヌｍｋ２」のVITA版。
賛否両論だった３Ｄポリゴンによる立ち絵と会話劇を２Ｄグラフィックのみに。
（もともとはなぜかシーンによって３Dと２Dが使い分けられていた）
バトルシステムはネプテューヌＶ風に変化した。
【感想】
ネプ奴「ハッキリ言って期待はずれだった。
リストラされたキャラの代わりに入ってきたキャラとの会話がまったく整合性がとられておらず、
何か追加要素があるかと思ったが、使いまわしで急ごしらえした感じのやっつけエンディングのみ。
マジック・ザ・ハードのような磨けば光るキャラクターなどをもっと掘り下げて欲しかったのに･･･
VITA版はｍｋ２無印の手抜き移植といっても差し支えない。
無印経験者なら買うな、俺は買ったが」
トラヲ「オレはｍｋ２少しだけやったことあるんだけど、
ポリゴンモデルの会話劇はかわいくていいと思ってたのに、不評も多かったんだねぇ」
ネプ奴「ハッキリ言って、つなこ絵と声優ぐらいしか見所がないゲームだからな（笑）
戦闘で３Ｄは見れるから、２Ｄ見たいヤツが多かったのかもな。 ３Ｄ会話は悪くないと思ってるぜ」
《神次次元ゲイム ネプテューヌRe;Birth3 V CENTURY》VITA
COMPILE HEART
神次次元ゲイム ネプテューヌRe;Birth3公式サイト
【概要】
「神次元ゲイム ネプテューヌV」のVITA移植版。
シナリオやアレンジBGMなどが追加されている。
バトルシステムはｍｋ２風に近くなった。
素材アイテムなどの出現する場所や敵を逆引きできるようになり、ユーザビリティがアップしている。
【感想】
ネプ奴「あいかわらずの手抜き感は拭えないが、リバ２よりはマシかも？」
トラヲ「さすが訓練されたねぷねぷ信者！」
ネプ奴「ただ、まだまだ戦闘面において配慮が足りない
キャラクターの行動順を示すグラフィックはあるんだけど、
例えばスキルＡを使った場合、どれぐらいキャラクターの硬直（ウェイト）が発生するかが
グラフィカルに示されないのでとても不便。 これがずーーーーーっと変わらない。
こういうときこそＦＦ１０やグランディアといった先人たちの智恵を拝借しろよ！」
トラヲ「ねぷゲーなんて、ぶっちゃけレベルを上げて物理で殴ればいいんじゃないの？」
ネプ奴「それだ、最終的には結局頭を使わない大味なバトル。これがねぷねぷ」
トラヲ「使いこなせない余計なシステム入れてるような感じかｗ」
ネプ奴「でも少しずつ･･･ゆっくりとだが･･･良くなってきている･･･良くなっているんだ･･･
装備品の試着ができるようになったり、素材アイテムの情報が分かりやすくなったり、
アイテム欄のページ単位での上下もできるようになったりと･･･」
トラヲ「なんでそんな外堀から埋めていくような感じになってるのさ」
ネプ奴「･･･いつかきっと･･･わかり合える･･･」
トラヲ「なんか感動のエンディング風になっちゃったよ！」
《超女神信仰 ノワール 激神ブラックハート》 VITA
COMPILE HEART
超女神信仰 ノワール 激神ブラックハート公式サイト
【概要】
ネプテューヌシリーズ初のシミュレーションＲＰＧ。
今作ではラステイションの女神ブラックハートが主役となり、ゲイムシジョウ界を救うお話。
開発は変態シミュレーションゲームばかり作って一部の層から絶大な人気を誇る「STING」
今作はネプテューヌＰＰ以来の男性主人公が登場。
ラステイション信者がノワール様とイチャイチャできるというのが最大のウリ。
【感想】
ネプ奴「俺は正直ビビッていた」
トラヲ「ん？」
ネプ奴「外伝とはいえ、ねぷゲーにおいて初めて神ゲーが生まれてしまうのではないかと怯えていた」
トラヲ「いいじゃないですか。
前にねぷねぷがＦＦＴっぽくなったら面白そうって盛り上がったじゃない」
ネプ奴「ばかもん！ 我がプラネテューヌの女神たちが主役でないときに良ゲーになったら悔しいだろうが！」
トラヲ「お、おう･･･」
ネプ奴「でもそれは杞憂だった。
あのSTINGを持ってしても冥界ゲーの呪いは断ち切れなかった。
変態シミュレーションばかり作っていて、普通のゲームが作れなくなってしまったのかもしれない･･･」
トラヲ「ほう」
ネプ奴「まず主人公がイラネ。大して役にも立たないし。
肝心のノワール様とイチャイチャできるハズのイベントでまさかのノーボイス。どんな判断だ！
シミュレーションゲームとしてインターフェイスがクソ、
ユニット情報調べるだけで何回ボタン押させるのか。
敵はバッドステータスを付加してくる強力な範囲攻撃を無遠慮にぶっぱなしすぎ。
ＭＡＰにトラップが多すぎて歩きづらい。 ルート指定も細かくできない。
他にも色々とあるが、簡潔にいうとシミュレーションゲームとしてなっちゃいない」
トラヲ「そういえばウチでもレビューしたことあったなぁ」
詳しくはこちら→
お前らは買うな、オレは買うが（激ノワ編）
ネプ奴「シナリオも正直盛り上がらないし、ヤマなしオチなしイミなしって感じで･･･
まー結局、ラステイション勢なんて所詮こんなもんなワケですわ！ふははー」
トラヲ「ちょっと嬉しそうだなオイ」
《超次元アクション ネプテューヌＵ》
VITA
COMPILE HEART
超次元アクション ネプテューヌU公式サイト
【概要】
無双シリーズをコピーしたような閃乱カグラVERSUSをさらにコピーしたのがネプＵだ！
かわいいキャラクターたちが無双するだけ。 以上説明終わり。
【感想】
ネプ奴「これは良かった」
トラヲ「説明おおざっぱすぎるでしょ！ そしてとうとうねぷゲーに良ゲーが！？」
詳しくはこちら→
ベヨベヨしてきたぁ！ あとだいたいねぷねぷ。
ネプ奴「（良ゲーとは言ってない） フツーに遊べるだけでも感涙もの。
最初は強制終了されるバグとかあったけど、アップデートで改善されたし！
それにＢＧＭの新曲が大幅に追加されていて新鮮！
モデリングもそうだけど、使いまわし感がかなり薄い！ 嬉しい！
ストーリーはいつものどうでもいいようなものだけど、かわいいは正義だから！
なんといっても女神様たちを自由に操って戦える！ これだけでも楽しい。
ねぷねぷの世界観やキャラは気になってるけど、ＲＰＧからはじめるのはハードルが高いと思ってる人にオススメだ！」
トラヲ「つーか、なんかさっきから画像多くね！？」
《ハード編》
【WiiU】
フタを開けてみれば２０１４一番活躍したハード。
すっかり手に馴染んだGamePad。 これ慣れちゃうと最初の違和感とかを思い出せなくなる。
（それで開発者もよく分からなくなってしまったのかも？）
ピクミン３をはじめ、マリオカート８、スマブラfor、ベヨネッタ２、そしてキノピオ隊長などなど豊作。
ただし、ＦＣバーチャルコンソールのボケはいち早く直して欲しいけど･･･2014のMVP。
【ＰＳ３】
ＰＳ＋のフリープレイにて、だんだん面白いソフトが配信されるようになりお得感が増した。
古き良きアーカイブス系を楽しめるハードとして熟してきた感がある。
なのに、そのプラットフォームたるＰＳストアは相変わらずクソ重いのはどうにかしろ。
長年にわたるＰＳ３ソフトの蓄積、過去作品のアーカイブ化やＨＤ化、これからのＰＳ４との縦マルチなどなど、
むしろＰＳ３は今が一番輝いているのではないかと思う。 ウチの格ゲーマシンとしては不動の地位。
【３ＤＳ】
２０１４年は大人しかった。
スマブラfor3DSなどの話題作は買ったが、他にこれといったものは紹介できず。
メガテン４やルンファク４でまだまだ遊べるし、ガンヴォルトはまだレビューできるほどプレイしていない。
WiiUの活躍に押される形となったと言っても過言ではない。
【ＰＳ４】
期待の新ハードだったが、現状ではそれに応えてくれてはいない。
ＰＳ＋のサービスはまだまだ少なく、魅力は低い。
ＰＳ３ではPS1,PS2のアーカイブスも増えているが、ＰＳ４の品揃えはイマイチ。
肝心のマシンパワーはどうかというと、
勢い込んでサイコブレイクのＰＳ４版を買ってみたら３０ｆｐｓすら安定しない。
ブレイドストーム＋ナイトメアの体験版を見ても次世代機らしさが伝わってこない。
ＨＤ画質のゲームがスムーズに動いて、快適なゲーム体験ができると思っていたが･･･。
ＰＳ３時代の反省を活かして、開発しやすいことがウリの一つだったのではなかったのか。
もしかしたら、注目している作品がＰＳ４への最適化を怠っているだけかもしれない。
コジプロのMGS5やコエテクの戦国無双４などはイイ感じらしいし。
さらに腹立たしいのは、付属してきたDUALSHOCK4のLR4ボタンが押すたびにキュッキュッと耳障りな音を立てることだ。
ＰＳ２時代のＬ２Ｒ２か！って思ったが、ねぷ奴隷に聞いてみたら「俺のはそんなことないぞ？」だってさ。
つまりハズレを引いたってわけか･･･泣きっ面にハチとはまさにこのこと。
ボタンとしての不具合が出てるわけでもないし、我慢するしかないのか･･･。
今のところ後悔の念が拭いきれないが、ソフトがいっぱい出るらしい２０１５年に期待！
《まとめ》
トラヲ「って、 １/３ぐらいがねぷねぷのレビューじゃねぇか！
･･･ところどころゲハくさいのはそういうことか
あと画像は各１枚で十分だって言ったじゃない！」
ネプ奴「すまん、つい信仰心が高鳴ってしまって」
トラヲ「移植作も多いけど、約１年でねぷねぷ関連ソフトが５本も出るのは何気にすごくないか？」
ネプ奴「ＩＦの資本力･･･もといオトメイトちゃんに感謝せねばならんな！」
（
オトメイト：アイディアファクトリーの一ブランド。 乙女ゲーが堅調の稼ぎ頭。）
トラヲ「それだけ出てても、イチオシはアニメ版ってどういうことなの･･･」
