アクションシーンは相変わらず超人的な動きで見ごたえばっちり。
動きでキャラクター性も分かっていい。ベヨ2はクライマックス感もスゴイことになってる印象。
2は町並みを遠景に配置しつつカメラ内に収まるような視点であることが多く、高揚感のある高度を演出してクライマックスさを高めている。
大型天使と魔獣の巨大さもいい感じです。画面が見づらいほどにw
今回はさまざまな邂逅があったわけだけど、
冒頭、仮面の賢者がベヨネッタの近くまでやってきたけどサラっと無視したのはなんでだw
そのあとロキに「あの女はどこに?」とか聞くくらいなら最初に襲ってきなさいよ!と思ったり。
しかし、なぜ襲ってこなかったのか? その理由はいくつか想像できる。
1、あの仮面はフツーに前が見えない。 一見穴が開いているように見える仮面だが、まさしく一目瞭然。
そこは目の場所ではないのだ! これでは目の前にベヨネッタがいたとしても気付けないのもムリはない。
おそらく普段は心の目で見ているに違いないが、隠密を得意とするアンブラの魔女であるベヨネッタは戦闘時以外は気配を絶つことができるのだ。
上記の理由により、ルーメンの賢者はアンブラの魔女に劣勢を強いられた理由も分かる。
2、降ってきた瓦礫を砕いたときにダメージを受けていた。 カッコよく切り裂いたつもりだったが、思ったよりも腕がシビれた可能性が高い。
そのためベヨネッタが振り返るよりも早く「ボクおうちに帰る~」と消え去ったのだ。
危なかったな、仮面の賢者!
3、じつはベヨネッタはどうでもよかった。 大切なのはロキたん! フツーに考えてコレが正解な気がする。
あの女はどこだ? というのは、ロキを手にかけようとするところをジャマされたくない警戒心で聞いただけかもしれない。
結果としては不意をついた挙句に失敗し、ベヨネッタにもジャマされて目的を果たすこともできない骨折り損となってしまった。
これではただの無能である。
4、仮面の賢者はヤンタムゥだった?! かつて一世を風靡した伝説の武器格闘ゲームがあった。 その中には仮面をつけて戦う勇ましい賢者・・・もとい戦士、タムタムの姿が! しかも声までそっくりではないか。 つまり、仮面の賢者=タムタム=ヤンタムゥという式が成り立つのだ! このいっけん意味不明な流れはこちらのサイト(http://bohyou.vis.ne.jp/neogeo/samurai/kousatu11.htm)を元ネタにさせていただいた。 ぶっちゃけ若い人はさっぱりわからんと思うので許して欲しい。 気の迷いである。