最近、英雄伝説の最新作、閃の軌跡Ⅱが発売された。
閃の軌跡2公式サイト
私の数少ない友人の一人が
英雄伝説シリーズのファンで、購入した喜びを抑えきれずに報告してくるほどなのだ。
「まずはファルコムスタッフにお疲れ様と言いたい、そしてありがとう!」シンプルで熱い思いがこちらにもヒシヒシと伝わるほど。 すばらしいファンっぷりだ。
英雄伝説らしさを崩さず、高いクオリティを維持し続けたファルコムの仕事だからこそ、ファンとのあいだに固い絆が生まれるのだろう。
また一方では
ねぷ奴隷という信者も存在する。
数ヶ月に一本というハイペースで供給される作品らは発売されるごとに信者たちを落胆させ、地に這いつくばらせる。
それでも3万強という安定した売れ行きを見せているところはさすが訓練されたねぷ奴隷たちであろう。
先日発売されたばかりの
ネプテューヌUはそこそこ面白いというレベルだが、
冥界住人たちにとって”そこそこ面白い”がトップラインであることは言うまでもない。
クチでは文句を言いつつ、心の底ではやっぱり文句をいうが、いつか期待に応えてくれるのではないかと信じ続けている。 そういった意味では本物の信者といえよう。
そして・・・筆者はRPGつながりでいうとメガテニストである。(
真・女神転生ファンの古い呼称)
真・女神転生Ⅳ以降続編のウワサも聞かず、ATLUSはSEGAに吸収され、人気のPシリーズには後ろ指を差される気分になり、
ライドウーッ!はやくきてくれー!状態になっているのである。
でもいつかきっと新作を出してくれる・・・そんな気がする。
シリーズによっては新作がほぼ絶望的なものもあるので、希望があるだけマシなのかも・・・と思う昨今のゲーム業界です。
かつては好きで買っていたモノがいつのまにか続編を出してほしいという理由で「貢ぐ」意識になってる方も少なくないのでは。
グランディアとか・・・好きだったなぁ。