SCEがTGS2014でインディゲームメーカーの出展料を負担するっていう話を聞いた。
TOKYO GAME SHOW 2014のサイトインディーゲームの定義というのはあまりよく分からないのだけど、
個人的な感覚だと、日本でいう同人などだろうか。
主に同じ志向のもとに集まった小規模なゲーム開発者たちのことを言うらしい。
つまり「コンピュータゲームでなんか面白いことやってやるぜ!」っていう人たちを支援するってことらしい。
SCEはPS1,PS2時代はわりと変なゲームや個性的なゲームを出すイメージがあったので、
今こそプレステ黄金時代の情熱を内外から燃え上がらせようとしているのかもしれない。
出展料は10万円ほどになるらしいので、これを全額負担してくれるとはなかなか太っ腹。
最大50ブースぐらい選考するらしいけど、日本のインディゲームも出てきたりするのだろうか。
インディゲームはアイディア勝負みたいなところが多々あるから、
大きな舞台でお披露目できるとなれば注目を浴びることもできるかも。
アイディアと質が良ければ、場合によってはスポンサーがつく可能性もあるわけで、夢があります。
(そうなるとインディとは言えなくなる気もするが)
既存のゲームメーカーがパブリッシャーとなって新鋭のメーカーを発掘するってのもステキなことだ。
蛇足。
まぁ、ぶっちゃけすごい偏見なんですが、
日本の同人ゲームって、STGやノベルゲーム、RPGツクール系のイメージが強いんですよ。
中小メーカーの商業ソフトとあまり変わらないような感があったり。
・・・という私の偏見をぶっ飛ばしてくれるような国産インディーゲームが生まれたらいいなぁと思った。
きっと、ユーザー側である自分もどこか目を濁らせてるんじゃないかと思うので、
インディゲームだからって侮ることなく楽しませてもらいたいところです。