「そんなこと言われても声だけで登録者が稼げるようなイケボでもないし、プレイで人を魅了するような凄腕プレイヤーでもないし、奇声をあげてればどうにかなるような視聴者層でもないし、とうぜん顔出しできるほどのツラじゃぁねぇし・・・どうせーっちゅうねん!」
という舞台裏をこのクリスマスにブログに書く価値があるかどうかはともかく。
いつもどおりの三人の様子をお伝えいたします。
【例の三人とは?】
以前、突発的に三人で実況プレイした者たちのこと。
トラがごとく!の登録者であっても知るひとぞしか知らないほど登場回数が少ない。
トラヲ:Youtubeチャンネル「トラがごとく!」の主であり、このブログ管理人。
ぐっちょん:近いとはいえない場所から駆けつけたヒーロー。今回の仕掛け人。
ショー・チャン:対戦プレイにおいて空気を読んで忖度などはしない豪傑。良く言えばマジメ。
というチームで成り立っている三人。
どうせならあと一人いれば四人対戦とかでスッキリするのにと思わなくも無い。
そして、もういい齢したオッサンたちがキャッキャウフフする様子を録画するにはしたけど、じっさい動画にするのはどうかな・・・といまさら冷静になってもいるのである。
【Youtubeコミュニティでゲームを募集する】
(ぐっちょん)「
どうせやるならやっぱりレトロなやつがいいなー」
(トラヲ)「なんでぇ?」
(ぐっちょん)「
最近のゲームはシステムとかボタンとかいっぱい使ってめんどいんだよ!」
(トラヲ)「
おじいちゃんか!」
(ぐっちょん)「
スマホでポチポチ遊ぶゲームをやるようなライトゲーマーになったのさ!」
(トラヲ)「
よくそんなんでウチにゲームしにくる気になったな!?!」
というわけで? Youtubeコミュニティを使ってレトロ風なゲームなんかない?と呼びかけたところ、視聴者さんたちから色々なオススメがあり、昔なつかしの色んなゲームを買うきっかけとなった。
【この閑古鳥の鳴くブログに来た方だけ! こっそりどんなゲームをプレイしたかの紹介】
キツキツなスケジュールのなか、独断と偏見で選ばれたソフトたちはこちら。
まずはみんな大好き
『スーパーマリオカート』 トラヲとぐっちょんがマリオカートで対決!という企画。
スーファミ版に覚えのあるぐっちょんvsスーファミなんて持ってなかったトラヲがわりとガチで勝負することになったのだが・・・。
このゲーム、めっちゃ酔う。2D映像を3Dっぽく見せる映像はすごく画面酔いしやすい。
そのうえ慣れない初代スーパーマリオカートのプレイで
まともなラインもとれないフラフラ走行・・・つまり、
酔う。
なんとか最後まで意識が保ったが、このあとしばらくトラヲがダウンして収録に大きな影響を与えたとかなんとか。
動画の冒頭でも
「ヘタクソな運転の映像を見てると酔うので注意!」と書くつもりだ。
もし、似たようなゲームをやるときは酔い止め薬を飲んでから挑みたい。
そしてマリオカート対決なので一気に最新作へと舞台は移る。
『マリオカート8DX』だ!
なんという走りやすさ! 美しく滑らかな映像! さすが任天堂とバンダイナムコだと拍手を送りたくなる。
これにはトラヲもニッコリ。
初代から現在でこんなにも遊びやすくなってるのかと感動するレベル。
ぐっちょんも初めてプレイしたわりにはイイ感じにプレイできたようで、さすが老若男女が楽しめるゲームだなーと思った。
つづいては
『タントアール』 元祖ミニゲーム集ゲームと言っても過言ではない作品。
反射神経、リズム感、ボタンの連打力、頭のよさなど、それぞれ必要なチカラが異なるミニゲーム集を三人でプレイ。
それぞれの長所を発揮したいい勝負になったとかならなかったとか。
他にはこんなものも
『ザ・グレイトバトルⅡ ラストファイターツイン』だ!
ガンダムや仮面ライダー、ウルトラマンなど有名ヒーローがクロスオーバーで登場するなんだかすごいシリーズの先駆け的存在。
の、ベルトスクロールアクションゲーム。
これはぐっちょんのお勧めソフトのひとつ。
せっかく遠方から遊びにくるので、当時クリアできなかったというこのゲームをみんなで協力してクリアする企画だ。
まさしく
男の子向けのゲームなうえ、登場するヒーローはいわゆる俺ら世代。
婦女子および最近の子供たちにはまったくピンとこないと思うのだが、これがトラがごとくクオリティなのだと胸を張っておこう!
仮面ライダー・ガンダム・ウルトラマンといまだにシリーズが続いているので、若い子達はそんなキャラもいたのか・・・と思ってくれるかも。
逆をいえば俺たちは最新のライダーやウルトラマンをよく知らないのでおあいこかも?
そしてスーファミ時代の子供たちが学校のあと集まって楽しんだパーティーゲームといったらコレ
『スーパーボンバーマン』だ!(今回はスーパーボンバーマン5)
最大5人対戦できるようになるマルチタップを持っているご家庭は尊敬されたものだ。
最新作は3Dになっているのだが、
やはり画面の見やすさでは2D時代のほうが軍配が上がるだろう。(動画として見るときの分かりやすさも重視してチョイスした)
基本的に短時間で決着するようになっており、残り時間が少なくなると同時にバトルエリアがどんどん狭められていく仕掛け。
スマブラSPのサドンデスの原型といえるかもしれない。
爆弾・・・エリアの縮小・・・バトルロワイアル・・・
つまり、PUBGの元祖はFortnite・・・じゃなくてボンバーマンだったんだよーッ!!テレビが生まれてからずーっとお茶の間を楽しませ続けているのがクイズ番組。
そのクイズ番組をテーマにしたゲームがこちら
『パーティークイズ MEGA Q』だ!
発売日は1993年末なので、その時世に応じた問題が出題されるのがミソ。当時の消費税は・・・3%だったか5%だったか・・・?
三人それぞれが得意分野で得点しあうという好勝負が行われた・・・と思う。
(画像で一番右端のでかリボンアイドルに大敗してるのはナイショだぞ)
多くのクイズで不正解のときに正解が表示されない仕様だったので、動画編集するときにネットで答えを調べて字幕にしようと思っている。
とてもめんどいがクイズ番組の基本中の基本なので頑張ろうと思う。
そしていくつかオススメもあった定番乱闘ゲーム(乱闘するゲームはほかにはあまりないが)
『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』だ!
最近はごぶさたとはいえ実況プレイもやってたトラヲは負ける気がしなかったのだが、そこがスマブラの面白いところで途中ぜんぜん勝てなくなったりもした。
逆にひたすら丸っぽいキャラで転がりまくってるぐっちょんが勝ったり、漁夫の利を狙ってスマッシュ攻撃だけを狙うショーチャンのあこぎな作戦もあったりして実にスマブラしてたと思う。
うまく編集してみんなが活躍してるシーンを動画にしたいと思う。
そして三人でプレイするにはピッタリのゲームといえる
『聖剣伝説2』・・・じゃなくて
『ゼルダの伝説 トライフォース三銃士』だ!(ちなみに聖剣伝説2も三人で一緒にプレイしたことがある)
なんといっても3DS本体を3台用意しないといけないハードルがあったが、ぐっちょんだけが3DSを持っていなかったので、中古で安いやつを買った。
なんとか動いて一安心。 SDカードに元の持ち主の画像がたくさん残っていてホッコリした。
そしてプレイのあとぐっちょんにプレゼントした。
ここぞとばかりに大逆転裁判1と2を布教した。ゲーム内容としてはさすがのゼルダ。
三人で呼吸を合わせる必要はあるものの、アイテムを使って仕掛けを動かして道を切り開くゲーム性は旧ゼルダの真骨頂だ。
コミュニケーションが難しいインターネットではなく、顔をつきあわせてプレイできる環境ならばバツグンに楽しいことは動画中から伝わると思う。
そしてまさかの・・・
これについてはあまり多くは語らないでおこう・・・!と、だいたいこんな感じ。
余談だが
『1-2-Switch』でいい年した連中がおおはしゃぎしたとかしないとか。(これは録画してない)
ニンテンドースイッチさわったことない人へのウケがけっこういいソフト。
上記の動画をどう編集して公開するかは未定。ほぼほぼ全部のっけるか、見やすく大胆にカットすべきか・・・。
【買ってみた(持ってた)けどプレイできなかったゲーム】
残念ながら今回プレイできなかったソフトもいろいろあったので、それを少し紹介。
いやそもそもプレイしなかったゲームを紹介されても困る?
まぁまぁ、いつかまた機会があったらプレイしたいよねというメモ書きみたいな感じで。
・
スパイvsスパイ(ファミコン)
ぐっちょんオススメソフトのひとつ。画面分割で互いにワナをかけあったりしながら機密書類を先に集める対戦ゲーム。
スパイアンドスパイと読む。
・
SDガンダムワールド ガチャポン戦士2 カプセル戦記(ファミコン)
視聴者オススメにあったのでチェックしてみた。
いわゆる戦争シミュレーションゲーム。 ユニット同士がバトルに入るとアクションバトルで戦うので、
ユニットの性能だけが勝敗を決するわけではないのが特徴。
ゲーム性ゆえプレイ時間が長くなりそうなのがネック。
・
ワギャンパラダイス(スーファミ)
アクション面を進んでいき、
ボス戦では神経衰弱などで戦う異色のゲーム『ワギャンランド』シリーズの一つ。
ワギャンパライダスは全員未経験でとても楽しみだったのだが時間がなく断念。またいつか。
・
キン肉マン マッスルタッグマッチ(ファミコン)
ミートくんというキャラが投げ入れる変な玉(いまでいうスマッシュボールみたいな玉)
を取るとめちゃくちゃ強いワザが使えるようになることで有名な格闘ゲーム。
全員ど素人なので、ミートボールをとってハメるかハメられるかの戦いになるはずなので、
ぶっちゃけプレイ動画をとらなくて正解だったかもしれない。
・
ドラえもん(ファミコン)
いわゆるハドソン版ドラえもん。
トップビュー(上から見下ろす絵)の1面、横スクロールシューティングの2面、複雑に繋がった洞窟を探索する3面とバラエティに富んだゲーム性がウリ。
これもぐっちょんオススメのもので、こどものころ難しくてクリアできなかったので三人協力しあってクリアしようという企画があった。
・
たけしの戦国風雲児(ファミコン)
『たけしの挑戦状』と比べればぜんぜんまともに遊べるほうのゲーム。基本は牢人になって大名に仕官することが目標のすごろくアクションゲーム。
リスナーからたけしの挑戦状の推薦もあったのだが、昔三人でクリアしたことがあったのでこちらをチョイス。
複数人で回しプレイができるのだが、自由度の高さもあり区切りをつけられるポイントが不明瞭かつフワっと終わりそうだったため今回は時間も無く断念することに。
・
グーニーズ2 フラッテリー最後の挑戦(ファミコン)
名作アクション『グーニーズ』の続編。
とても強い武器
「ブーメラン」を苦労して手に入れたのに、それを受け止めて奪いさってしまう敵が出てくることが語り草だ。 例によってこどものころクリアできなかった積年の思いをぶつける予定だったが以下略。
・
ボンバーキング(ファミコン)
リアル系ボンバーマン。たいていの人は
自分で置いた爆弾でミスになり、即ゲームオーバー。
トラヲがマリオカートで画面酔いしてダウンしているあいだ、ぐっちょんとショーチャンがプレイしてた。たぶん1面もクリアしてないと思う。
・
スーパーマリオメーカー2(ニンテンドースイッチ)
ぐっちょんが
「たまにトラヲの動画を見ると、なんでソコに気づかないかな~、凡ミスが多いよな~ あとちょっと地味~」とかナマイキを言うので、ならばキサマらが導いてみせろ!と二人にプレイさせるつもりだった。
どうせなら
悪意たっぷり日本製マリオメーカーあるあるコースを作ってプレイさせるのもいいかもしれない・・・(邪悪な心が芽生える)
・
ヒューマンフォールフラット(ニンテンドースイッチ)
一部で有名な
ぐにゃぐにゃ人間が織り成す操作難度の高いアクションパズルゲーム。
Youtube視聴者にはわりとファンが多いらしく、オススメもあった。
前に書いたがトラヲは姪っ子姉妹がプレイするところをサポートするていどには遊んだことがあるので、ぐっちょんとショーチャンをメインでプレイさせるのもいいかなと思っていた。
二人もどういうソフトかは知っており、有名な芸人コンビ「よゐこ」がプレイする動画の面白さに肉薄できるか怪しいなぁと心配していた。プロのベテラン芸人に挑むつもりかお前らは。
さてこれ以上書くと「少し紹介」ではすまない長さになるのでこのあたりで。【まとめ】
(ぐっちょん)「
って、ここまで長いよ! こんな記事書いているあいだに編集作業けっこう進められただろこれ!」
(トラヲ)「いつのまにか世間が勝手にクリスマスになってたんでぃ! これでも急ごしらえじゃぁ!」
(ぐっちょん)「
・・・でも楽しかったよなァー、ひさしぶりにゲームがっつりやったよ」
(トラヲ)「ほとんど
強化合宿っていうか強行軍みたいなスケジュールでしたけどね」
(ぐっちょん)「
また時間を作って続きを撮りにいきたいぜ!」
(トラヲ)「あんまりムリするなよ! 金や時間っていうか
体力的な面で心配だからな!」
(ぐっちょん)「
おじいちゃん扱いか!」
(トラヲ)「
ボクらもう若くないからね・・・」
(ぐっちょん)「せつなくなること言うな!」
(トラヲ)「
子どものころにあったゲームソフトを、いまだにギャハハいいながらプレイされてるなんて当時の開発者は思いもしないだろうなぁ(笑)」
(ぐっちょん)「楽しさは不滅だよ!」
(トラヲ)「老害の思い出補正でなければいいんだけど・・・」
(ぐっちょん)「
今でも楽しいのならそれは本当のことさ!」
(トラヲ)「
たしかにそうかも! これからもレトロゲームだろうと面白いゲームやりたいぜ~」
(ぐっちょん)「
でもまずは動画編集がんばれよな~! 年内に一つぐらいだせよ!」
(トラヲ)「
えっ、これでも普段の投稿を削りながらやってて・・・」
(ぐっちょん)「
異議アリ! 格ゲーとかやってるの知ってるんだからな! あと
BABA IS YOUとか!」
(トラヲ)「
んぐむぅぅぅぅ・・・・!」
(ぐっちょん)「ちょっと逆転裁判っぽくなったね」
(トラヲ)「
あれも初代から二十年弱ぐらい経ってるからね。ビックリするね。」
(ぐっちょん)「なんだか
レトロの領域ってどんどん広がっていくよなー」
(トラヲ)「
なー」
そんなところで今回の反省会はお開きでございます。
あんまりクリスマスっぽいことが書けなくて申し訳ない。 ゲーム話ばかりですみません。
てなわけで、たぶんだけど年内はこれでブログじまいかな。
ムリをしないよう心身のバランスを保ちつつ、なるべく早く編集作業を終えたいです。(願望)
それではみなさんよいお年を!